＜相棒元日SP＞ゲストに瀧本美織が出演！「撮影は、水谷さんとの握手で始まり、握手で終わるんです」

2020年1月1日(水)に「相棒season18　元日スペシャル」(夜9:00-11:15、テレビ朝日系)が放送。令和初の元日スペシャルにメインゲストとして瀧本美織が登場することが発表され、出演する喜びのコメントが届いた。

本作は、名推理で事件の謎を解き明かす警視庁特命係の係長・杉下右京(水谷豊)と、相棒である警視庁に出向してきた法務省の元キャリア官僚・冠城亘(反町隆史)が難事件に挑む姿を描くシリーズ。

2020年の元日スペシャルでは、警視庁主催の年末ゴルフコンペ会場で爆発騒ぎが発生し、特命係の杉下右京(水谷)が地下駐車場に閉じ込められてしまうところから始まる。

爆発を仕組んだのは、元組長の解放を要求する暴力団の構成員。右京ら計9人は拳銃を手にした犯人に監禁されることに。しかも、その監禁場所で有害ガス発生の危機が迫る。

右京はこの極限状況にどう立ち向かい、人質たちを無事、解放することができるのか…!?また、地上で捜査を進める冠城亘(反町)は、事件の深層にたどり着くことができるのか…!?元日スペシャルにふさわしく、手に汗握るスリリングな物語が壮大なスケールで描かれる。

瀧本美織が演じるのは右京とともに囚われの身となる社長秘書役

本作でメインゲストとして登場する瀧本美織は、確かな演技力と持ち前の透明感が支持され、「てっぱん」(2010年9月～2011年4月、NHK)、「刑事ゼロ」(2019年1月～3月、テレビ朝日系)、新春3夜連続ドラマ「破天荒フェニックス」(2020年1月3日～5日放送予定、テレビ朝日系)などで活躍。

瀧本が演じるのは、右京と共に監禁されてしまう、警備会社社長秘書の雨宮紗耶香。彼女は、自身が秘書として仕える警備会社社長・蓮見恭一郎(長谷川初範)の息子で、警視庁のエリート係長・蓮見誠司(浅香航大)と交際中。自身も人質として捕われながら、秘書として蓮見社長を気遣う気丈でひかえめな女性だが、実は胸には“秘めた思い”を抱えている…。

本作で「相棒」シリーズ初出演を果たした瀧本は、「『相棒』の撮影は毎朝、水谷さんがスタッフ、キャストの皆さん全員と握手するところから始まって、撮影終了後も握手で終わるんです。水谷さんは“座長”として私たちゲストにも安心感をくださる絶対的な存在。握手してくださる度に感動して、毎回“わぁ～(感動)!! ありがとうございます！”と言っていました(笑)。本当に水谷さんのお気持ちがありがたかったです」と、水谷流の“歓迎”に大感動。

さらに瀧本は、「水谷さんが“『相棒』でこういう撮影は初めてかも”とおっしゃっていたのですが、今回のスペシャルはかなりド派手なシーンが多く、刺激的かもしれません！」と笑顔でPR。「新しい年のはじまりは、ぜひ「相棒」で(笑)！」と呼びかけた。

その他、長谷川初範、浅香航大など充実のキャストが多数集結し、一瞬たりとも目が離せない、緊迫の展開に注目だ。