WEBサイト ザテレビジョンでは、12月17日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
12月17日に最終回の第10話が放送された。恋愛マンガの名手といわれる、いくえみ綾の原作をドラマ化。寿退社間近に婚約破棄された主人公・也映子(波瑠)と、がバイオリン教室で出会った大学生の理人(中川大志)、主婦の幸恵(松下由樹)の、恋と友情の物語が描かれてきた。
最終回で注目されたのは也映子と理人の恋の行方。幸恵のバイオリンレッスン最後の日、理人に対してすぐに「好き」の先を求めてしまうと悩む也映子に、幸恵は「本当に大事な人とは、ゆるくて優しい世界のその先に行かなきゃ。じゃなきゃ、深くはつながれないんじゃないかな」とアドバイスした。
しかし、也映子は「今までこんなに人を好きになったことない」とし、「だから怖い」「だって人間愛なら私はあの人の未来にずっといられるじゃないですか」と打ち明けた。
2人の話を聞いていた理人は「なんで未来の話ばっかするの?」と割り込むが、也映子は「私のその次があるじゃん、21(歳)だもん」と気持ちをぶつけ、帰ろうとする。
気持ちを閉ざしたままの也映子が乗ったエレベーターの扉が閉まるのをこじ開けた理人は、「あぁ、もうめんどくせぇ」と言って、也映子を抱きしめた。そして、閉ざされたエレベーターの中で2人はキス。
理人が也映子を抱きしめるのを見て大興奮していた幸恵は、その後の報告も也映子から受けて大喜び。“エレベーターキス”にもん絶した視聴者からは「幸恵さん一貫して視聴者代表だった」との感想が寄せられ、「幸恵さん」がトレンド入りする反響となった。
また、「3人の関係が最後まで素敵だった」「終わってしまって寂しい」という声も上がった。
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