毎日忙しい人気声優に休日をプレゼントして、おもいっきりやりたいことをやってもらい、日常のリラックスした素顔を引き出そうという番組「お休みイタダキマシタ!」(dTVチャンネルのブーメランで配信中)。今回は、アニメ「カード・バトルZERO」に出演している下野紘が後輩の永塚拓馬を誘って、本格的なダンスに挑戦。疲れ果てたものの、一日中踊って満足感いっぱいの2人に話を聞いた。
――今回の企画としてダンスを選んだ一番の理由は何ですか。
下野「自衛隊への入隊体験とか富士登山とかいろいろな企画がありましたが、一番現実的だったのがこれだったんですよ」
永塚「休みにやりたいことが全部アクティブですね」
下野「筋トレするようになってから、もっと鍛えなきゃと思って、階段を駆け上がったり、最近は動きたくてたまらないんです。ですから今回この話をいただいた時に、やりたいことっていったらアクティブなことしかなかったんです」
――午前中は子供たちを交えてのダンスレッスンでしたね。
下野「ダンスに関して我々はほぼ初心者なので、踊っている子たちのすごさを改めて痛感した状態でスタートしました」
永塚「圧倒されましたね」
下野「圧倒されたね」
永塚「子供たちの躍動感に出鼻でマウントを取られましたね(笑)」
下野「そうだね、先生よりも子供たちの方が振り付けを覚えていたからね」
永塚「子供って吸収力が早い」
下野「音楽が流れると条件反射といいますか、自然に踊り出すんですよ」
永塚「うらやましい。子供って素晴らしい」
下野「かわいかったですねぇ」
――午後の大人だけのレッスンはどうでしたか。
永塚「ステップが大変でした。もう足技って感じで」
下野「永塚の場合はそうだね。大技が足技に入ってきてね」
永塚「大技以降、僕はだめになってて(笑)」
下野「永塚が大技で足をやられて、僕は手首をやられてね(笑)」
永塚「そうならないために普段から練習して鍛えるんでしょうね」
下野「個人的にやってみたかった“がっつりダンス”。今回、2種類のダンスをやらせてもらいましたが、やっぱりそれぞれの難しさがありますね。子供たちとやった時は手数の多さにもう脳みそがパニックでした」
永塚「体力よりも脳みその容量なんですよね」
下野「下半身と上半身が分離したような感じ(笑)」
永塚「身体よりも脳が追いついていないという感じでしたね」
下野「大変でしたけど楽しかったです。やりたかったことなので」
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