続いて又吉と加藤は、「悪魔の手毬唄」の原作者で怪奇ミステリーの第一人者・横溝のファンという道尾と会うため、横溝の大ファンという店主が切り盛りするカフェ&バー「黒猫亭」を訪問。横溝を愛してやまない直木賞作家・道尾が、昭和モダンな雰囲気のある店内でその魅力を語り尽くす。
道尾が横溝作品と出会ったのは、高校生のとき。テレビで放送された映画の「金田一耕助」シリーズが面白くて、原作小説を読み始めたという。
金田一耕助というキャラクターの、はかま姿でよれよれの風体でありながら、ものすごく頭が良いところに、こうなりたいと引かれたそう。そんな道尾が「横溝正史を読んだことのない人も納得できる、すごいところ」を、3つのキーワードで解説。
そして、道尾オススメの「悪魔の手毬唄」の楽しみ方にも言及。さらに、「悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~」で金田一耕助を演じた加藤が、その撮影秘話を語る。
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