ショッピングや海辺のアクティビティ、豪華なディナーを楽しんだ後、夜はホテルのラウンジでティータイムを過ごす2人。昼間は等身大の“女子”として旅を楽しんだ2人だが、この時間は“乃木坂の2期生”として、これまで過ごしてきた7年間を振り返る。
揃って「7年後にこうなってるとは思わなかった」、「7年間もいると思わなかった」という堀と北野。堀が「センターになって4~5年間は“やめたい”っていう気持ちが大きかった」、「この世界で一瞬でも折れたら取り残されちゃう」というプレッシャーと「自分がその先に行かないと」という覚悟を告白。
すると、北野も「本当に笑えなくなったことがあった」、「素の自分でいすぎたと思って自分を抑えたら、ファンから違和感を訴えられ、自分の中でも違和感が大きくなっていった」と過去の苦悩を口にする。
堀は「私たちは(演技ではなく)自分自身が評価される。何の服も着ずに傷つきに行っている感じ」、「(だからこそ)認めてもらった時、得る物が大きい」、「アイドルっていい仕事だと思う」と話し、北野も真剣に頷く。
「なんか悔しいんだよね、最近ずっと……」と言って言葉を呑み込んだ堀。「これ言うと泣いちゃいそう。人前で泣きたくない」という堀に、北野は「最近すごい思うのは、未央奈は向き合ってること。でも、向き合うと最初に来るのは“悔しい”という思い。なんでだろうね……この環境はありがたいし、幸せだし、みんなのこと大好きだけど……悔しいよね。同じ“悔しい”か分からないけど」と飾らない言葉で自分の想いを打ち明けた。
すると堀は「同じだと思うよ」と笑顔を見せた。「たとえ浮いても、グループを変えていきたい」と決意を口にした堀に、北野は「もし未央奈が浮いても、日奈子はそっち派だから」と笑いかけた。
番組では他にも、“プリンセス姿”でランチを楽しむ様子や、泳ぐのが苦手な2人が水上スキーやSUPを楽しむ様子などを放送した。
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