――今回の収録(総集編)いかがでしたか?
粗品:憧れてたテレビの形というか、憧れてた芸人の形でした。自分らのレギュラー番組をやって総集編を見るとか、クイズ出すとか。結構そういうの子供のときから好きだったんで、メッチャうれしかったですし、改めて引き締まる想いでしたね。
M-1優勝したことを思い出しました。4月から新しい番組が始まって、毎週やれてることの喜びを改めて感じましたね。
――「あてみなげ」を1年振り返っていかがでしたか?
粗品:1番楽しい仕事やったかもしれないですね。気持ちの面で1番楽しい仕事でした、気楽にやれますし。しかも、全国の皆さんにも見てもらえるようになったのもうれしいですし、すごくやりがいのある仕事でした。
せいや:僕ら、テレビでレギュラー番組が半年以上続いた経験ないんですよ。なので、ちょっと感動してます。総集編ができるぐらいの回数を、僕らの番組でできるなんて。ほんまにうれしいです。来年もできたら最高やなって思いますね。
――当初、知名度100%が目標でしたが、今後はどんなコンセプトでやっていきたいですか?
粗品:「めざせ! 出し巻き玉子超え(過去最高視聴率回)」。これをコンセプトに。高視聴率番組にしたいですね。
せいや:もっと静岡の人気者になりたいですね!「霜降り明星のあてみなげ」って、まだまだ知名度無いと思うんで。
静岡といえば、「『あてみなげ』やってる」とか、「『あてみなげ』やってるから、今日はちょっと夜更かししよう」って静岡の皆さんに思ってもらえれば最高ですね。まだ初期の視聴率を超えられてないんで、やっぱ更新したいですね。
――2020年の「あてみなげ」の抱負は?
粗品:とにかく、この時代に2人だけのバラエティー番組が、毎週できていることが奇跡だと思うので、終わらないようにみんなで頑張っていきたいと思います。抱負は、“終わらせないこと”ですね。“継続”を抱負としたいです。
せいや:穏やかに、静岡で楽しい番組が作れたらなって思います。この半年くらいバタバタしたり、ピリピリしたりしてたんで。最近、段々スタッフさんとも打ち解けてきたんで、1年、2年、3年って続く番組にしたいですね! 見ている人も穏やかになるような、人気番組にしたいです!
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