アニメ映画「ぼくらの7日間戦争」(公開中)の本編映像が解禁となった。
「ぼくら」シリーズ第1作の刊行から34年、初映像化から31年がたち、今なお日本を代表する青春エンターテインメントの金字塔として愛されている本作。
実写映画「ぼくらの七日間戦争」(1988年)で宮沢りえ演じる中山ひとみが廃工場に立てこもり、大人たちをやっつけた少年少女たちの“七日間戦争”から30年ほどの時が流れた2020年の北海道を舞台に、新たなストーリーが展開する。
ダブル主演を務めるのは、初共演となる北村匠海と芳根京子。そして、“2020年の中山ひとみ”役として宮沢が出演。実写映画と同じキャラクターを演じることでも、大きな注目を集めている。
解禁となった本編映像は、地方議員であるヒロイン・綾の父親の秘書である本多がネットの掲示板に、工場に立てこもる綾以外の子どもたちの個人情報を書き込み始める場面からスタート。
書き込まれた情報は瞬時に拡散され、子どもたちが隠していた過去や秘密までもが暴かれ始める。
主人公・守は、スマホでその状況を知ってがくぜん。急いで友人たちの元に走るが、壮馬はいじめられていた過去を、博人は裏アカをさらされ激しいショック状態に。
紗希は、博人の裏アカに自分への悪口が書き込まれていたことに傷つき、綾は自分の情報だけがさらされていない状況から、この状況を仕組んだのが自分の父親であると気付く。
そしてラストでは、綾の親友・香織の父親の職場が特定され、彼女たちの友情に修復不可能なほどのダメージを与える秘密が明らかになってしまう。
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