スキマスイッチの「全力少年」がピクサー最新作「2分の1の魔法」の日本版エンドソングに!

2019/12/19 05:00 配信

映画

映画「2分の1の魔法」の日本語版エンドソングを務めるスキマスイッチ(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

2020年3月13日(金)公開のディズニー/ピクサーの最新作「2分の1の魔法」の日本版エンドソングに、スキマスイッチの「全力少年」が決定した。

本作は、かつて魔法があふれていたにもかかわらず、今は魔法が消えかけた世界で暮らす少年・イアンとその兄・バーリーの冒険を描く。

何をやっても上手くいかないイアンは、16歳の誕生日プレゼントに、父が母に託した魔法の杖を贈られる。イアンは、自分が生まれる前に亡くなった父に会いたいと願っていたが、その杖と共に贈られた手紙に記されていたのは“父を24時間だけよみがえらせる魔法”だった。しかし、魔法に失敗し“半分”の足だけの姿で父をよみがえらせてしまう。イアンは、魔法オタクの兄・バーリーの助けを借り、父を完全によみがえらせる旅に出ていくというストーリーだ。

今回、自分を信じて自分の足で一歩を踏み出すイアンとバーリーの姿と、覚悟を決めて全力で行動し世界を切り開いていくというメッセージが込められたスキマスイッチの「全力少年」がマッチすることからこの楽曲がエンドソングに決定した。

ディズニーの担当者が、この映画と楽曲を通じて「色んな経験を経て臆病になった大人たちにも、かつて少年少女だった頃の気持ちを思い出して、新たな一歩を踏み出すきっかけになってほしい」という気持ちからオファーしたという。

同時に解禁となった映像では、イアンとバーリーの冒険の様子とスキマスイッチがパワフルに歌い上げる「全力少年」が流れ、さらに期待が高まる。

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