佐野勇斗「なんだこの面白いお話は!」 ドラマ『僕だけが17歳の世界で』で飯豊まりえとW主演!

2019/12/20 07:00 配信

ドラマ

【写真を見る】佐野勇斗&飯豊まりえが“幼なじみ”役で初共演!(C)AbemaTV


俳優・佐野勇斗が2020年2月20日(木)スタートのAbemaTVオリジナルドラマ「僕だけが17歳の世界で」に主演することが決まった。初共演の飯豊まりえとのW主演。ドラマ「グッド・ドクター」「好きな人がいること」(フジテレビ系)などを手掛けた藤野良太プロデューサーのもと、ファンタジックなラブストーリーを展開する。

僕だけが17歳の世界で」で2人が演じるのは、幼なじみの航太(佐野)と芽衣(飯豊まりえ)。高校3年生となり、2人がお互いに思いを寄せていることを自覚した矢先、航太が突然亡くなってしまう。

「もしも奇跡が起こるなら、もう一度会いたい。今度こそ、君に想いを伝えたい」。そんな強い想いが通じたのか、それから7年後の2020年。真冬に咲いた季節外れの桜の木の下で、24歳になった芽衣は死んだはずの航太と再会する。

心も体も17歳のままの航太と、24歳になった芽衣。奇跡の桜が咲いている期間だけしかこの世にいられないと知った航太は、残されたわずかな時間で誰に何を伝えるのか――。

佐野勇斗、17歳の自分へ…「そのままの自分で頑張ってね」


航太役の佐野は、今年映画「凜―りん―」「小さな恋のうた」で主演を務め、第28回日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞した。また、興行収入22憶円を突破した映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」では主人公の後輩役でメーン出演。主演舞台「里見八犬伝」にも取り組んだ。

本作への出演にあたり、「今回、『好きな人がいること』や『グッド・ドクター』などを手掛けている藤野良太プロデューサーにお話をいただき、本当に光栄に思います!」と喜びのコメント。作品について「初めて脚本を読んだときは、なんだこの面白いお話は!と、とても引き込まれ次の展開が気になりました。こんなお話を自分が演じさせていただけることをとても嬉しく思います!」と意気込む。

佐野演じる航太は17歳のまま亡くなり、7年後の世界に再び現れる。そんな設定とかけて、佐野から“17歳の自分”に向けて「まだまだ辛く大変な事はたくさん待ち構えているけど、大丈夫。本当に素敵な周りの方々、そしてファンの方々に支えられ、どんな事も乗り越えられるよ。周りの人への感謝の気持ちは絶対に忘れず、そして、楽しむ気持ちを忘れず、そのままの自分で頑張ってね」とメッセージを送った。