SixTONES連続ドキュメンタリー第2弾はデビュー発表までの裏側に密着＜RIDE ON TIME＞

12月20日(金)に放送される「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(毎週金曜深夜0:55-1:25※20日は深夜1:15-1:45、フジテレビ)では、2020年1月22日にデビューを控える「SixTONES」を特集し、その第2弾「episode2 デビューの波」を放送する。

結成5年目の彼らは、ジャニーズJr.でありながら、今年行われた全国ツアーでは動員数13万人以上を記録した。また、先日発売された、SixTONESが表紙を飾った「anan」は全国の書店で完売が続出し、雑誌としては異例の緊急重版となった。

今年3月にも、彼らが表紙初登場の「anan」は重版。デビュー前のアーティストが2度表紙を飾り、2回連続で重版されるのは創刊49年の歴史上初となる。CDデビューこそしていないもののその人気はすさまじく、長年デビューに最も近い存在とされてきた。

密着取材を始めた2019年の春、まだSixTONESのデビューは決定していなかった。メンバー全員が10年以上ジャニーズJr.として活動を重ねてきた彼らは、それぞれが複雑な思いを抱えていた。

グループのまとめ役である田中樹は「うまくいかないことの方が多くて、うまくいくことに慣れてない。壁が来ることに慣れすぎて、壁がないとこんなにスムーズに歩けていいの？と思う」と、長年の経験から生まれた感覚を語る。

最年少の森本慎太郎も「デビューはしたい。でも、今後どうなっていくか知りたくない」とこれからのSixTONESの在り方について葛藤を抱える胸の内を明かした。