性をこじらせた今どき男女の赤裸々な日常を描く、内田理央主演のドラマパラビ「来世ではちゃんとします」(毎週水曜夜1:35-2:05、テレビ東京ほか)が、1月8日(水)からスタートする。
本ドラマは、いつまちゃんの同名漫画を実写化したラブコメディー。内田は、5人のセフレがいる性依存系女子・大森桃江を演じる。
今回、「WEBザテレビジョン」では内田にインタビューを行い、ドラマの魅力や撮影現場の様子などを語ってもらった。
――まず、原作を読んでの感想を教えてください
際どい内容やせりふがある中で、共感できる部分がめちゃめちゃ多くて。恋愛にこじらせたメンバーが同じ職場で働いていて、性について、恋愛について個性的で寛容なのが印象的でした。
本当にみんなそれぞれなので、漫画を見ている方はもちろん、ドラマの視聴者の方は男女問わずどこか、グサッとくる部分がある内容だなと思いました。
――恥ずかしいシーンはありますか?
それがなくて(笑)。この作品は女性の皆さんに見てほしいので、言い方とか下品にならないように気を付けようという思いはあったんですけど、現場のスタッフさん、監督さん含めて、すごく寛大な雰囲気なので恥ずかしさとか照れとかがなくて。逆に言いすぎちゃったかな、と思うこともあります(笑)。
――では、内田さんが思う、桃江の男を落とすテクニックは何だと思いますか?
ちょっと隙があるというか、鉄壁のガードがないところが男の人が誘われやすい部分だと思います。ちょっと抜けていて、物腰柔らかくて、気遣いがあるから断れないところが“隙”なのかなと思います。
だから、そこは見習いたいですね(笑)。
――ちなみに、内田さんの勝負服や勝負メイクなどはありますか?
ちゃきっとした服が苦手で、普段はほぼメイクをしなくて、マスカラとリップと眉毛くらいで、だいたい動きやすさを重視した服になっちゃってて。
だから、コンサバでいくかも。普段はパーカーにパンツにスニーカーなんですけど、ニットのぴったりめのワンピースでいっちゃう(笑)。
でも、それこそ、女子会の方がちゃんとするかも。男の子と遊ぶときは適当でいいやと思うんですけど、女の子と会うときはみんな抜け目なく見てくるからそっちの方が気になります。
――そうなんですね。では、女子会の時はどのような洋服で行かれるんですか?
さすがにパーカーとパンツではいけないから、トレンドのものとか取り入れたりして。ちょっと素材が違う服を着たりとか。絶対に写真も撮るし(笑)。
みんなで写真撮るから一人だけすっぴんだとな、とか考えていろいろ気合が入りますね。
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