「遊☆戯☆王」シリーズ最新作「遊☆戯☆王SEVENS」が、2020年4月からテレビ東京系で放送されることが分かった。
1996年から「週刊少年ジャンプ」で連載を開始した漫画「遊☆戯☆王」(原作:高橋和希)。2000年からテレビアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の放送がスタートし、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」(2004-2008年)、「遊☆戯☆王5D's」(2008-2011年)、「遊☆戯☆王ZEXAL」(2011-2014年)、「遊☆戯☆王ARC-V」(2014-2017年)、「遊☆戯☆王VRAINS」(2017-2019年)と歴史を重ね、2020年にはテレビアニメ20周年を迎える。
記念すべき20周年の節目を飾るシリーズ7作目として、「遊☆戯☆王SEVENS」ではシリーズとして初めて主人公を小学生に設定。
主人公の王道遊我(おうどうゆうが)役には、俳優や歌手としても活躍する石橋陽彩がテレビアニメシリーズの声優に初挑戦するほか、八代拓、花江夏樹、楠木ともりら人気声優がメインキャストを演じる。
舞台は今よりも少し未来の都市、ゴーハ市。この街では、職場・学校やショッピングモール、ゲームセンター、デュエルのルールに至るまで、生活に関わるほとんどのものは街一番の大企業、ゴーハ社によって管理されている。
「便利だけどなんかキュークツ…」
ゴーハ第7小学校に通う王道遊我は、何をするにしても必ず現れるゴーハ社製のドローンを見るたびにそのような感情を覚える。
子供にとってキュークツな世界を変えるため、王道遊我が自分の発明(ロード)を信じ、新たに作り出したデュエルルール「ラッシュデュエル」で奮闘する。
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