――今回はEXITにとって地上波初MC番組。収録してみて、いかがでしたか?
兼近:地上波の番組で、2人だけでダラダラしゃべるのは初めてでしたね。
りんたろー。:それはそうね。オレたちがこんなに人前で自分の意見を言うことってないもんね。
兼近:ない!普段は基本「タピオカ」とかしか言ってないから。
りんたろー。:確かに!「タピオカ」と「ポンポン」を言っていれば、成立するからね。
兼近:あと、知らないことは知らないふりしとけばいいもんね。「これ、どう思う?」って聞かれたときに、「ちょっと分かんないっすね」って。オレたち、こういう3~4パターンでテレビに出続けてるから(笑)。だから、こんなに自分の意見を言う日が来るとは思わなかった!
――高校生の怒りについてはどう思いましたか?
りんたろー。:収録して感じたのは、若い世代と大人の感覚がだいぶずれてるということ。それを大人の視聴者にも感じてほしいですね。
兼近:実はこの番組、年齢層が高校生よりも上で、若い世代のことが分かんない人たちが見た方が面白いと思う。
――今後、もし第2弾があるとしたら、そこで新たにやってみたいことはありますか?
りんたろー。:まだまだ想像のつかない怒りが、いっぱいあるかもしれないですからね。高校生の数だけ怒りがあると思うので、今度は俺らも自ら街に出て、街録したいです。
兼近:いいですね~!
りんたろー。:あと、今回番組で怒ってた子に数カ月後に会ってみて、「あれからどう?」みたいな。
兼近:確かに、どう成長したかをぜひ見てみたい。彼らと一緒にロケして回るのも面白そうですね。
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