年末のビッグレース！「KEIRINグランプリ」で1億円を手にするのは？

12月28日(土)〜30日(月)に、立川競輪場にて「KEIRIN グランプリシリーズ 2019」。その最終日である12月30日(月)に優勝賞金1億円をかけて一発勝負で行われる「KEIRINグランプリ」の模様が、同日の「坂上忍の勝たせてあげたいTV　KEIRINグランプリ2019」(日本テレビ系)で放送されることが分かった。

毎年、1年の締めくくりとして行われる「KEIRINグランプリ」は、数ある競輪レースの中で唯一「GP」のグレードに格付けされたビッグレース。

競輪選手約2300人の中から、年間6開催のGI優勝者と、賞金獲得上位者の9人に出場権利が与えられ、今回は「第73回 日本選手権競輪」で勝利した脇本雄太選手や「第62回オールスター競輪」で勝利した新田祐大選手をはじめとする9人の選手が出場する。

2年連続2回目の出場となる脇本選手は「2018年の『KEIRINグランプリ』は、不本意な成績に終わってしまったので、今年こそは優勝する気持ちで頑張りたいです」とコメント。

新田選手は「『KEIRINグランプリ』で狙うのはもちろん優勝ですね！　みんなも優勝を狙っていくだろうと思うけど、その中にはナショナルチームの脇本君もいますし、また、同郷の佐藤慎太郎さんもいて『一緒に優勝を目指そう』って連絡もきているので、頼もしい先輩と一緒にワンツーを目指したいです」と意気込んだ。