長塚京三&ミムラが初タッグ! 初の裁判官役、家政婦役に挑戦!

2011/04/26 22:28 配信

ドラマ

「家族法廷」の制作発表に登場した出演者たち

BS朝日で4月27日(水)から放送される新ドラマ「家族法廷」の制作発表会見が4月26日、都内で行われ、出演の長塚京三、ミムラ、TETSUYA(EXILE)、岩崎ひろみ、宮崎香蓮、小林海人、松永玲子、六角精児が出席した。

同ドラマは、結婚して40年、家庭を顧みずに仕事に明け暮れてきた裁判官・小野寺達彦(長塚)が、妻の死をきっかけにバラバラになった家族の絆をあらためて確認しようと達彦が奮起するホームドラマ。

主演の長塚は「(達彦にとって)たぶん家族というのは一番いとおしいけれど一番近くにいる他人なのではないか、という心情で家庭の再生に望んでいるような気がします。毎回いろんなテーマの中でどう切り抜けていくか、みなさんがこのドラマをご覧になって家族との会話の材料になってくれればうれしいです」と語った。

家政婦・冴子を演じるミムラは「全部セットで撮るというのは初めてで、何か制限が加わるのではないかと思いました。でも、お芝居をしてみるとまったく逆で自由度が上がった分、自分ができないこともはっきりわかってしまって毎日現場に来るのが楽しみです。帰りは車の中で反省していますが、このドラマに参加できて充実した毎日を送らせていただいてます」と笑顔で語った。

また、長女・久美を演じる松永は「回を重ねるごとに六角さんがかっこよく見えてきて、演じていくうちに愛情ってわいてくるんだなあと思っております」とコメント。対する夫・健一を演じる六角は「それは初耳です。そうなんですか、その気になるじゃないですか」と照れるシーンも。また、六角がコメントする際、マイクのトラブルがあり「何かの陰謀か…」と呟くと会場から笑いを誘った。