男女混合ダンス&ボーカルグループ“GENIC”がエイベックスから誕生「ヤバい新人が出てきた!と思ってもらいたい」(後編)

2019/12/22 17:00 配信

音楽 インタビュー

男女混合ダンス&ボーカルグループ“GENIC”が始動


a-genic PROJECT(エイ・ジェニック・プロジェクト)を経て、選ばれた男女7人によるダンス&ボーカルグループ“GENIC”。Da-iCEの工藤大輝が作詞作曲を手掛けた「SUN COMES UP」をデビュー曲として、アーティストとしての活動を開始する。

メンバーは増子敦貴、西澤呈、雨宮翔、西本茉生、金谷鞠杏、小池竜暉、宇井優良梨の7人。12月16日の初ライブ「GENIC Premium Showcase 2019」で始動した彼らに、ライブ前にインタビューを実施した。

後編では、楽曲の魅力やクリスマスの過ごし方などを語ってもらった。

――デビューシングルについて教えてください。

西本:「SUN COMES UP」は、Da-iCEの工藤大輝さんに楽曲を提供していただきました。今の僕らにピッタリな、未来への希望にあふれているんです。

増子:実は、5年前に大輝さんがその時の心境を描いた曲らしいんです。その時の、焦る気持ちや、それに負けない強い気持ちが、いまのGENICとすごく重なっていて、本当に大事な曲になると思いました。

西澤:その楽曲を作って頂いた大輝さんからも一言頂いていて、「この曲むずいでしょ?頑張れ」って、応援していただきました。

一同:(笑)。

金谷:「HISTORIES」も、とてもポジティブな楽曲で、雰囲気が明るくてすごく楽しいんです。でも、自分たちもこの曲を歌いながら、“この曲のようにGENICの歴史ができていくんだな”と感じるんですよ。

西本:「READY GO」は、今までとは違う振り付けに挑戦しているので、早くもGENICの新たな一面を見せることができているんです。

増子:a-genicの時も歌っていた曲なんですが、そのままではなく、僕ら7人のGENICが表現できないものにしないといけないので難しいですが、そこを追求しながら頑張ってパフォーマンスしていこうと思っています。

雨宮:「夏恋」は、歌詞も振り付けも大好きなんですが、“こんなに近くに感じる/どうしようもないくらい一緒にいたいよ”というフレーズが、a-genicで切磋琢磨してきたことが頭によぎるんです。そこに自分で感動しちゃうんですよ。

増子:エモいよね。

西本:うん。きっと、a-genic時代から応援してくれていたファンの方たちには特別に響くとは思うんですが、これから夏は何度も来るので、その時々で夏の思い出を作っていきたいですね。

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