紅白演歌歌手・丘みどりがアイドル時代の過去を告白「冬の海に投げ落とされたりしました」

2019/12/22 13:12 配信

バラエティー

紅白歌手・丘みどりが「二軒目どうする?」に出演

12月21日(土)放送の「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)で、松岡昌宏博多大吉、演歌歌手の丘みどりが虎ノ門にある「築地 刺天」へ。丘が「紅白歌合戦」の裏話や自分の過去を告白した。

まずは「車海老踊り食い」「白身魚の刺身」「鮪カマ煮付け」「活きあわび刺し」をアテに、生ビールなどで乾杯。元々アイドルグループにいたという丘は、子どもの頃からずっと演歌歌手に憧れており、一番最初に行ったコンサートは鳥羽一郎で、鳥羽が歌う姿を見て「なんてカッコいいんだろう」と思ったそう。丘が過去を語る中、松岡はあまりの料理のクオリティとその安さに感激し「このお店カットしようよ。俺来たいから…。やだ~教えたくない」と本音を漏らした。

アイドルグループのメンバーとして関西で活動していた丘は、グループ内でバラエティー番組のロケ担当のような役回りで、冬の海に投げ落とされたりしていたとか。楽しかったが演歌歌手への夢を追うためグループを辞めることを決意し、専門学校に通ってイチから歌の勉強を始め、今に至るという。

お次は「蕎麦処 玄庵」へ。「山形名物ダシぶっかけ冷奴」「板わさ」をアテに芋焼酎などで乾杯。昨年「NHK紅白歌合戦」に初出演した丘は「(舞台裏では)ずっと誰かしら裏で怒鳴っていませんか?(笑)」と素朴な感想を。松岡いわく「演歌の方は『紅白に出るとギャラが上がる』」とのことだが、丘は給料制なのでギャラ事情はまったくわからないとのこと。だが「紅白に出ると決まった瞬間から、2年先までスケジュールが埋まった」とその影響力を語った。

35歳になったので、ファンに「結婚はまだなのか」と心配され、お見合い相手として孫や息子の写真が送られてくるとのこと。喜怒哀楽が薄めな人が好きで、マスオさんのような人が理想だと語った。

ネット上では「丘さん、おつまみと蕎麦を美味しく食べる姿が素敵でした」との声が上がった。

次回は2020年1月4日(土)放送。ワケあり美女たちと新年会を開催する。