WOWOWの「連続ドラマW」に初出演となる増田貴久は、「お話を頂いた時はすごくうれしくて、『なんで呼んでくれたんだろう? 誰が呼んでくれたんだろう?』とマネージャーさんに質問攻めしてしまいました(笑)。
社会派でありサスペンス要素もあって、とても興味深く台本を読ませていただきました。撮影が今から楽しみです」と意気込みを。
原作を読んでの感想については、「僕は本を読むのがあまり得意ではないのですが、スラスラ読めてしまいました。本があまり得意でない僕ですら、夢中になって読むことができた本作の映像化ということで、演者としても、視聴者としてもとても楽しみです。
タイトルにも繋がる『パレートの法則』自体もとても興味深くて。法則に自分を当てはめた時に、『僕はどちらの方にいるのだろう』と自らの人生と照らし合わせながら読んでいました」と、本作の根幹となる部分に惹かれた様子。
最後に、「正直なところ、生活保護の現状を自分もあまり理解できていなかったですし、他人事で関係ないと思っている方の方が多いと感じました。
本作に関わらせていただいて、こういった実情を深く知り、どういった方が生活保護を受け、どのくらいの金額を受け取られていて、そのお金の出どころを知ることで、これからも税を納めていく一人として考え方を改めました。
ドラマというエンターテインメントで一人でも多くの方にこの現状を知っていただき、考えるきっかけになってくれればいいなと思います。ぜひご覧ください!」と、視聴者へのメッセージを送った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)