＜ジャンフェスレポート＞中村悠一がシークレットゲストで登壇！アニメ「呪術廻戦」ステージにメインキャスト陣が見どころを語る

シークレットゲストに中村悠一が登壇

「呪術廻戦」のイベントステージでは、虎杖悠仁役・榎木淳弥、伏黒恵役・内田雄馬、そして釘崎野薔薇役・瀬戸麻沙美らがキャスト陣が登壇し、大歓声で迎えられた。

「『呪術廻戦』アニメ化決定スペシャル」と称したコーナーでは、アニメ化が発表されたばかりの本作について、さらなる重大発表を行うことに。

主人公3名が在籍する呪術高専の特級呪術師の人気キャラ・五条悟役を中村悠一さんがつとめることが発表され、シークレットゲストとして中村が登壇。

会場より大きな歓声が上がると、アニメ化前から原作漫画のPV内でも五条を演じた中村は「キャストが変わったら困るなと思っていました」と冗談を交えながらコメント。

続いて、キャスト陣より自身が担当するキャラクターの好きなシーンを発表することに。

榎木は、虎杖が学長に「生き様で後悔はしたくない」と語ったシーンをセレクト。「今を前向きに生きたいという虎杖の言葉が印象的でした」とその理由を語った。

瀬戸は、オーディションの原稿にもあった、京都校の禪院真衣(ぜんいん まい)と絡むシーンについて「彼女は強い意志があり口調が強いので、こういうキャラクターを演じるのは自分にとっても挑戦です」と意気込んだ。

そして中村は、特級呪霊との戦いで初めてマスクを外すシーンを挙げ、「仮面をしているキャラは外した時が一番注目を集めます。五条が思っていたよりも美少年だったので驚きました」とキャラクターの意外な姿鬼驚いた様子。

内田が、宿儺(すくな)との戦いを挙げ、「呪術師として、なぜ戦っているのかが分かるシーン。自分が演じる時はどんな感じになるのか、今から楽しみです」とアフレコへの期待をこめて語った。

また、ステージには原作者・芥見先生も登壇し、虎杖を描く生絵描きに挑戦したり、登壇キャストからの質問に答えるコーナーに参加し、作品の制作秘話も飛び出した。