結木滉星、『僕だけが17歳の世界で』に出演決定!「とにかく早く演じたい」

2019/12/23 11:00 配信

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ドラマ「僕だけが17歳の世界で」に出演する結木滉星

俳優の結木滉星がAbemaTVオリジナルドラマ「僕だけが17歳の世界で」(2020年2月20日スタート、AbemaSPECIALチャンネル)に出演することが決定した。佐野勇斗演じる航太の親友・伊織を演じる。

僕だけが17歳の世界で」は、佐野勇斗飯豊まりえのW主演で送るファンタジー・ラブロマンス。高校3年生の航太(佐野)と芽衣(飯豊)は幼なじみ。じつは2人はお互いに思いを寄せているが、そのことを自覚した矢先に航太が突然亡くなってしまう。

「もしも奇跡が起こるなら、もう一度会いたい。今度こそ、君に想いを伝えたい」。そんな強い想いが通じたのか、それから7年後の2020年。真冬に咲いた季節外れの桜の木の下で、24歳になった芽衣は死んだはずの航太と再会する。

心も体も17歳のままの航太と、24歳になった芽衣。奇跡の桜が咲いている期間だけしかこの世にいられないと知った航太は、残されたわずかな時間で誰に何を伝えるのか――という物語が展開する。

“パトレン1号”で大人気に!


同作で結木が演じるのは、航太の親友で頭も容姿もよく、周囲の憧れの存在である伊織。高校3年生の時に起きたある出来事をきっかけに、芽衣たち幼なじみメンバーとは疎遠になってしまうという役どころだ。

スーパー戦隊シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(2018年、テレビ朝日系)で主役・パトレン1号/朝加圭一郎を務め、一躍子どもたちの人気者となった結木。その後もドラマ「カカフカカ」(2019年、毎日放送ほか)や「あおざくら防衛大学校物語」(2019年、MBSほか)、主演映画「下忍 青い影」(2019年)など出演作が続き、舞台「里見八犬伝」では佐野と共演を果たしている。

僕だけが17歳の世界で」出演にあたり「キュンとする甘酸っぱい恋愛はもちろん、大人になった今、僕たちは自分に正直に生きているのか僕自身台本を読んでとても考えさせられました。航太のまっすぐな言葉、行動が、24歳になった芽衣や伊織たちにどう影響を与えるか注目して見ていただきたいです」とコメント。幼なじみの面々に訪れた悲しみと奇跡の物語に注目だ。