いきものがかり、初の3人でのロケを実施!「すごく豪華な一日」番組ゆかりのゲストも登場<Interview>

2019/12/23 18:00 配信

バラエティー

SAKURAは「一番“3人感”が出る曲」


アコースティックバージョンの「SAKURA」を披露するいきものがかり(C)BSフジ


――番組では初となる演奏もされていましたね。普段はゲスト方の歌などを聞いている、あのスタジオでの演奏はいかがでしたか?

吉岡:しっくりくるのが不思議だなと思いました。番組を始めた頃は「すごいセットだね」と言っていたのが、親しみのある場所になっていて、すごくアットホームな感じがしました。

水野:もうホーム感があるよね。歌番組だと、初めてのセットで演奏することがほとんどじゃないですか。

吉岡:それそれ!だから、いつもはすごく緊張してしまうのですが、今回はほっとした感じで演奏できました。ああいうふうに座りながら演奏することもデビューしてからはほとんどなかったのですが、リラックスしてできました。

――演奏された「SAKURA」は、皆さんで選ばれたのでしょうか?

山下:そうです。3人だけでできる曲はいくつかあるのですが、最近、テレビで「SAKURA」を演奏することがあまりなかったので、このホームの番組でデビュー曲をやってもいいんじゃないかなという話になって、決めました。

水野:一番“3人感”が出る曲ではありますね。デビュー当時は、3人だけでいろいろなショッピングモールとかラジオ番組とか、テレビ番組にもこの曲で行かせていただきました。だから、一番スッと演奏できるというか、体に入っている曲かもしれないですね。

吉岡:リーダーも言っていましたが、アコースティックのバラードを3人でやるということは路上時代からやっていたことなので、ある意味スタイルとしては原点なのかなと思います。

山下:路上時代は、なぜか男子2人がいすに座って演奏していたんですよ。だからそれが思い出されました。