春田、「キャプテンのこと、好きになってもいいですか―？」に黒澤「マル―――」で感動の最終回！　成瀬と四宮のその後のストーリーにも注目が

2位「おっさんずラブ-in the sky-」(テレビ朝日系)73195pt

12月21日に最終回が放送された。突如告げられた、キャプテン・黒澤(吉田鋼太郎)のパイロット引退宣言に、春田(田中圭)は自分でも驚くほどに激しく動揺。一方、社員寮を出て行った四宮(戸次重幸)の行方を心配する成瀬(千葉雄大)だが、“黒澤家”に居候していることが発覚する…。

春田、四宮、成瀬を土手に呼び出した黒澤は相撲大会を開催。四宮、成瀬にはメッセージを送りつつ、春田には「お前に言うことは何もない」「自分で考えろ」と告げた。

黒澤のラストフライトを迎え、機内アナウンスを志願し、乗客の前で黒澤への感謝の気持ちを述べた春田。フライト後に、ヘリポートに黒澤を呼び出すと、春田は「好きです」と告白。黒澤はとまどうが、春田は涙ながらに「俺もよく分かんないんですよ。この気持ちがキャプテンへの尊敬なのか、友情的なのか、恋愛感情なのか」「キャプテンの隣で一緒に幸せ見つけられたらいいなと思ったんです」と打ち明けた。

そして、かつて黒澤が春田に告白したときと同じように、「キャプテンのこと、好きになってもいいですか―？」と言い、黒澤は「マル―――」と両手で大きく丸を作って了承した。最後はハグし、黒澤が「はるたん…」とつぶやいて終わった。

22日には公式アカウントで春田の告白シーンの写真が公開され、視聴者からは「最高のシーンきたぁぁ」「号泣だった」「幸せになるんだよ」と祝福のコメントが寄せられた。

また、成瀬と四宮もキスをし、ようやく気持ちが通じ合ったかに見えた。23日(月)と24日(火)にAbemaTVとビデオパスで配信される、オリジナルドラマ「おっさんずラブ-in the sky-～ゆく年くる年SP」(前後編)では、成瀬と四宮のその後が描かれる。