過去に“しくじった”ことのある著名人たちを先生として招き、同じ失敗する人を増やさないよう自らの経験と反省を授業形式で語る番組。
12月16日の放送は特別授業として、メイプル超合金・カズレーザーが先生となって、セガのゲーム機「メガドライブ」を徹底解説した。
メガドライブは他社ゲーム機の発売より先に、と技術力を結集して1988年10月に前倒しして発売。だが、その年末までに発売されたゲームソフトはわずか4本と“しくじり”。その後、6年の間にさまざまな付属品が生まれて、通称“メガドラタワー”と呼ばれるまでに巨大化した。
メガドライブの“しくじり”は「技術力を過信した」「開発機器への思い入れが強すぎた」「お茶の間のことを考えなかった」の3つとし、教訓としては「チャレンジした後に失敗をどう活かすのかがとても重要」というまとめに。
だが、セガのベテラン社員に取材して明らかになった、チャレンジ精神あふれるエピソードの数々に、ゲーム好きの視聴者が注目し、話題になった。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやドラマランキング、またデイリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)