元乃木坂46・川村真洋、“アジア選抜”Z-Girlsでの活動に「2020年はアジアの外にも行きたい」と意気込む

2019/12/24 07:00 配信

音楽

オーディション最終審査の収録に出演したZ-Stars

12月7日からAbemaビデオで配信中の「Z-POP(ズィーポップ) Dream 新人発掘グローバルオーディション in JAPAN 2019」(毎週土曜夜8:00更新)。

「Z-POP Dream」とは、“アジア最強のポップグループアーティスト”の発掘をコンセプトとしたオーディションで、日本、台湾、ベトナム、インド、インドネシア、タイ、フィリピンの7カ国から男女それぞれ1名の各国代表を選出し、世界デビューをするというもの。

元乃木坂46で日本代表メンバーのマヒロら第1回の合格者によるグループ・Z-Girls(ズィーガールズ)とZ-Boys(ズィーボーイズ)は、2019年2月に世界デビュー。12月には2グループがZ-Stars(ズィースターズ)として共に歌うシングル「It’s Christmas!」を配信した。

現在は第2期グループのオーディションが各国で開催中。日本ラウンドは先日、最終審査の収録が行われ、日本代表が決定した(2020年1月11日[土]配信予定)。

その収録にはゲストとして、Z-GirlsとZ-Boys(※ジョシュとガイのみ)が参加。今回はそんな2組のインタビューを行い、デビュー年となった2019年や、後輩となる絶賛オーディション中の第2期グループについて話を聞いた。

“私たちの年”と自信を持って振り返るデビューを果たした2019年


――日本にZ-Girls、Z-Boysのお仕事でいらっしゃるのは初めてと伺いましたので、楽しみにしていることや行ってみたい場所などがあれば教えていただけますか?

ヴァニャ:お買い物はもちろん、大阪に行ってみたいです。(“グリコ”のポーズをしながら)こういう看板のところとか!(笑) 日本には行ってみたいところがたくさんあるので、1つ1つバケットリストにチェックを付けていきたいですね。

ジョシュ:日本には有名なアニメがたくさんありますけど、そのなかでも「君の名は。」に出てくる場所に実際に足を運んでみたいです。

――デビューをした2019年はどんな年でしたか?

ベル:デビューをした2019年は“私たちの年”だったと思います! いろんな国、いろんな都市を回りながら公演をして…Z-POPプロジェクトで私たちの人生は本当に変わりました。

ジョシュ:第2期グループのメンバーも決まってきているので、期待もしていますし、仲良くしたいなと思います。

ヴァニャ:やっぱりデビューした「デビューショーケース」は忘れられないですね。あんなに素晴らしいステージだとは予想していなかったですし、すてきな先輩たちと公演を作り上げることができました。いろんな国を回って、私たちが「こんなグループです」っていうことを、いろんな方々に知っていただけてうれしかったです。

――その第2期グループに、先輩としてアドバイスを贈るなら?

プリヤンカ:夢をかなえて同じアーティストになったからには、いつも謙虚で、ベストを尽くす姿勢でいてほしいなって思います。

ガイ:根性を持って挑み続ける姿勢を忘れないでほしいのと、今まで感じたことのない感情に直面することもあると思うんですけど、怖がらないで、楽しみながら、さらなる夢を追いかけてほしいです。

――第2期グループにはどんなグループになってほしいと思いますか?

ベル:彼ら、彼女ら自身の魅力あふれるグループになってほしいなって思います。もっともっと努力して、希望を失うことなく、何があっても負けずに、「成功した!」って思えるまで頑張ってほしいです。

ジョシュ:僕たちは7カ国から集まったグループですけど、一生懸命頑張ってチームワークを高めてきたので、第2期グループの人たちもグループのために頑張ってほしいなと思います。

――最後に、2020年はどんな年にしたいか、目標などはありますか?

マヒロ:2019年はメンバーの母国であるインドネシア、フィリピン、ベトナム、タイ、そして今回の日本を回ったんですけど、まだ台湾とインドには行けていないので、その2カ国に行って、アジアで成功したいというのも夢ではあります。だけど、アジアという枠を超えて、アジアの外の国にも2020年は行きたいなって思っています。グループ全体で頑張るのはもちろんなんですけど、もっと1人1人の個性や魅力をファンの皆さんに知ってもらいたいという気持ちも強いです。

ガイ:今年はまだ、僕らからしたらステップの一つでしかなくて。夢がかなっている途中ではありますけど、全然まだまだなので。もっと僕らも成長していきたいし、上を目指していきたいという気持ちは燃えているので、マヒロさんが言ったように、2020年はメンバーがそれぞれの生まれた国で培った個性やテクニックをもっと見せられればいいなと思います。