今回の放送では「危険・高齢者運転問題」というトークテーマに合わせて85歳のちさ子の父・弘之さんがサプライズでスタジオゲストとして登場。
番組をよく見ているという弘之さんは開口一番「あなたの進行が素晴らしい」と進行の高橋茂雄を褒め、さらに「テレビで見るより格好いい。冷めた顔がいい」とべた褒め。
そして一茂には「あなたのお父さんの天覧試合を見に行っているんです。ただ、当時の私は大の阪神ファンでしたが」と言ったかと思うと「あなたは芝居がうまい。『椿三十郎』を演じてほしい」と褒めちぎり一茂もその気になってしまう。
しかし、娘のちさ子のことになると「お2人に失礼なことを言い過ぎる。土下座して謝りなさいと言っているんです」との父親ならではの発言で、スタジオはいつもとは違った展開に。
弘之さんの止まらないトークに、娘・ちさ子は「もういいよ〜」「勝手に仕切らないで!」とイライラMAX。弘之さんに話を振る高橋に「もう、話を振らなくていいから!」と睨みつけ、弘之さんのレコード会社勤務時代の、ビートルズを日本で人気者にしたというエピソードにも、「その話は耳にタコができるほど聞いているから!」とバッサリ斬るが、全く気にしない様子でトークはますます絶好調。
脱線しながらもやっとテーマの「危険運転」について話が及ぶと、85歳になって免許を返納しようと、あえて「免許更新をしなかった」という弘之さん。返納手続きの実体験や高齢者の立場からの意見を存分に語った。
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