この日のミニライブでは、倉木のデビュー当時からの代表曲である「Secret of my heart」、冬の名曲「Winter Bells」、そして2019年の20周年を象徴するような楽曲「薔薇色の人生」の全3曲を披露。
女性ダンサーも華やかにステージを彩り、クリスマスらしいかれんなパフォーマンスに会場中が魅了された。
そして最後は「この日のために」と特別に用意された企画として、子どもたちとの「サンタが街にやってくる」の合唱を行った。
クリスマスイヴにふさわしい企画を…と事前告知があり、その呼び掛けに子どもたちが詰め掛け、倉木からプレゼントされたサンタ帽をかぶってステージを彩った。
曲に合わせて左右に体を動かしながら手拍子する子どもたちとその中心で子どもたちをリードする倉木。そのほほ笑ましい光景に、この日詰め掛けた約2000人のオーディエンスも一体となっての盛り上がりを見せた。
倉木は「皆さん、本当にありがとうございました！みんな上手に歌って踊ってくれて、私にとってもすてきなすてきなクリスマスになりました！」と笑顔を見せた。
その後行われたクリスマスプレゼントのようなハイタッチ特典会の最後には、自身が大事に歌い継いできた一曲「chance for you」をアカペラで披露する一幕も。最後まで丁寧に、「20周年、皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです」と何度も「感謝」という言葉を繰り返した。
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