CMの冒頭、庭でスクラムを組む選手たちに声をかけるシーンでは、監督から「年下の男の子を相手にしているようなニュアンスで」という指示を受けた広瀬の芝居に、監督も「最高ですね」とにっこり。
正月らしい華やかな装いの着物姿は、このカットのみということで「あれ…もう終わりですか?」と名残惜しそうな表情で、次の衣装の着替えに向かった。
現場で初めて顔を合わせた際、「やっぱり皆さん、大きいですね」と目を丸くしながら選手たちを見上げていた広瀬。
中でも、寿老人役のトンプソン選手と、福禄寿役のジェームス選手とは、衣装の帽子や異様に長い頭の特殊メイクもあり、40cm以上の身長差が。
また、「ディテールが素晴らしい!」「カッコいい!」と、選手たちにも大好評だった「七福神」の衣装。
最初は慣れない撮影に緊張の面持ちを浮かべる選手もいたが、互いに特殊メイクのひげを触り合ったり、小槌やうちわ、宝棒といったそれぞれの持ち物を手に取ったりして、あれこれ会話しているうちに、すっかり表情も自然体に。
そんな中、選手たちから一番人気(?)だったのが、布袋を演じた具選手。つるりとした坊主頭や大きなお腹、長く伸びた福耳を次々と周りに撫でられて、楽しそうに笑っている姿はまさに、笑顔が特長的な布袋そのものといった感じに。
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