柴田英嗣、ブレークするのは「タイミングを持った人」“アンタッチャブル復活”も語る<Interview>

2020/01/25 07:00 配信

芸能一般 インタビュー

アンタッチャブル・柴田英嗣がMCを務めるDVD『アンタッチャブル柴田の「超ワロタwwww」~もうすぐ世間に知られてしまう超絶おもしろ芸人たち~』が発売


2019年12月におよそ10年ぶりに山崎弘也とアンタッチャブルを復活させた柴田英嗣。令和最初にリリースするDVDは、『アンタッチャブル柴田の「超ワロタwwww」~もうすぐ世間に知られてしまう超絶おもしろ芸人たち~』だ(1月29日[水]発売)。

まだ知られていない芸人たちによるネタの祭典「ワロタwwww」シリーズ第2弾。漫才、コント、漫談、フリップネタ、リズムネタ、下ネタと何でもありで、5年前に発売された初回シリーズからはサンシャイン池崎、平野ノラ、永野らが大ブレークを果たしており、今作も期待度マックスだ。

そんな柴田に、アンタッチャブルの今後も含め、さまざまな角度から迫った。

予想できない


――5年前にこのステージに立った芸人は、後に売れました。当時、何か感じるものはありましたか?

いえ。僕が売れると思ったのは、ドドんとルシファー(吉岡)なんで、全然当たらなかった(笑)。そういうことなんですよ。俺たちが面白い、面白くないということじゃなくて、タイミングを持った人がドカ~ンといっちゃう集まりだということですね。

――サンシャインさん、ノラさん、永野さん。将来伸びそうな片鱗はありましたか?

全員にあるんですよ。でも、分かんない。池崎がやっていて、これが世間的に受け入れられるかどうかなんて。それが今では、小さい子どもまで(物まねを)やっているみたいなところまでいっちゃったじゃないですか。予想できないです、こればっかりは。今回のメンツもすごいのがそろっているんですけど、誰が売れるかは予想できないです。