倉科カナ「ご褒美のようなお話」初の舞台主役で“稀代の悪女”に!<Interview>

2020/01/10 07:00 配信

芸能一般 インタビュー

舞台「お勢、断行」は2月28日(金)より東京・世田谷パブリックシアターほかで上演撮影=山添雄彦


舞台「お勢、断行」あらすじ


大正末期、資産家の松成千代吉の屋敷に身を寄せた女流作家、お勢(倉科カナ)がいる。

その屋敷には、千代吉の娘(上白石萌歌)と住み込みの女中(江口のりこ)、そして千代吉と小姑(池谷のぶえ)からの圧力に苦しむ後妻(大空ゆうひ)がいた。

ある日、千代吉に屈辱を受けた代議士(梶原善)は、後妻と結託し、松成家の財産をすべて奪い去ろうと、千代吉を狂人に仕立て上げる計画を練る。

女中、精神病院の医院長(正名僕蔵)、貧しい電灯工事夫(柳下大)らを巻き込み、首尾よく進むかに見えたが、第一の殺人がおき、計画は思わぬ惨劇へと突き進む――。

倉科カナ撮影=永田正雄/スタイリスト=多木成美(Cコーポレーション)/ヘアメーク=野中真紀子(eclat)※eはアキュートアクセント付きが正式表記


※新型コロナウイルス感染症の拡散防止により、ツアー公演含め全日程の公演が中止となりました。

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