小芝風花、森泉、カンニング竹山、船越英一郎が驚いたのは?“究極のありえない映像”が決定!

2019/12/26 12:00 配信

バラエティー

番組には、審査委員長・船越英一郎、審査委員・柴田理恵、IKKO、カンニング竹山、吉村崇(平成ノブシコブシ)、森泉、小芝風花が出演(C)フジテレビ


船越英一郎コメント


船越英一郎は「ぜひ大切な人と見てほしい」とメッセージを送った(C)フジテレビ


――今日の収録について。

面白かったですね! すごく揺さぶられました。喜怒哀楽、人間の感情をすべて出し切って、クタクタです(笑)。

――“グランプリ”を選ぶ、審査過程についてはいかがですか?

難しかったですね。感動作は甲乙つけがたいですし、ハラハラ、ドキドキさせられる映像、人間の成せる技とは思えないようなすごい技を披露する映像、とにかく圧倒される映像がたくさんありました。

それらの映像と腹を抱えて笑える映像などを全部同列で審査するのは難しかったです。なので、まず“グランプリ映像”のテーマを1つ決めました。1時間あっても足りないくらい、まだまだ審査をやっていたと思います。全部秀逸な映像でした。

――個性的な審査員をまとめる審査委員長を務めてみてどうでしたか?

大変でしたね…というのは冗談ですけど(笑)。皆さん、“自分がどうしても推したい”いう理由を明確に持っていらっしゃったので助かりました。

あと、どんなに個性豊かな人たちが集まっても、人の心を揺さぶるものというのは共通しているのだなと改めて今日思いました。キャスティングボードに挙げた映像が、お互いに似ていたんです。みんなが良いというものが、一緒だったことに驚きました。

ご覧になってくださる方も、同じように思ってくださるのか、あるいは全然違うことを思われるのかも楽しみですね。

――見どころなど視聴者の方へメッセージ

お正月なので、大切な家族、恋人同士、テレビの前に集って、みんなでワイワイ言いながら見てほしいです。僕も子供のころに家族みんなでテレビを見ては、いつまでもいつまでもそれについて話して家族団らんの時間が持てたという思い出が強く残っています。

笑いあり、涙あり、ありとあらゆる感動映像もあれば、いろんなことを学べる映像もあるので、それについてご家族、あるいは大切な人と普段なかなか取ることができないコミュニケーションを、この番組をきっかけに取っていただけたらうれしいですね。

僕はこれが良かった、私はあれが良かった、グランプリは何だろうなんて…こういう時は本音で話せますからね(笑)。大切な人との、コミュニケーションのツールに使っていただきたいです。

テレビがものすごくパーソナル化していて、スマホで見たりそれぞれの部屋にテレビがあったり、個人で番組を楽しむ時代ですが、この番組はぜひ大切な人と見てほしいです。テレビをみんなで楽しむ習慣をこの番組が取り戻してくれることを期待しています。