<春輝>野球大好きモデル美女の素顔に迫る! “春輝JAPAN”も発表「かなり重量打線ですね(笑)」

2019/12/30 10:00 配信

芸能一般 インタビュー

モデルとして活躍する春輝


いろんなことを吸収しています


――徳光(和夫)さんの「ジャイアンツ愛」はいかがですか?

すさまじいものがあると思います。監督の目線というより、もうオーナーみたい。広い視野でチーム全体を見ているような気がします。

徳光さんに比べたら私はまだまだ野球の見方が甘いなと。番組の中で毎回ジャイアンツ選手の「週刊MVP」を決めるんですけど、同じ選手を推す時もあれば、違う選手を選ぶことも。

この時の意見交換はタメになるし学ぶことが多い。アシスタントMCでありながら、毎週徳光さんからいろんなことを吸収しています。

――春輝さんから見たジャイアンツの魅力は?

ひと言で表現するのは難しいですけど、歴史があるチームなので幅広い世代に支持されているところ。それと、2019年で現役を引退した阿部(慎之助)選手のような頼りになるベテランから若き4番バッター・岡本和真選手まで、いろいろなカラーの選手が活躍している点もファンを引き付ける人気の秘密かなと。

2019年のシーズンは、60人以上の2軍選手が1軍に上がってプレーしているんですよ。それだけ生きのいい若手が育ってきているということですよね。

2軍の試合も何度か観戦しましたけど、やっぱり自分が実際に見ていた選手が1軍で活躍するとうれしい。

2020年は阿部さんが2軍の監督を務めるので、ますます楽しみですね。

――2019年のジャイアンツの戦いぶりは?

ツーアウトから得点するシーンが目立ったような気がします。最大6点差、7点差をひっくり返した試合もありましたし、あらためて野球は最後まで何が起きるか分からないスポーツだなと思いました。

2020年以降が楽しみな若手の存在も頼もしい。山下航汰選手はシーズン途中から1軍に上がってプロ初ヒットを記録。“丸二世”と言われているので将来が楽しみです。

ペナントレースの優勝を決めた試合がプロ初登板となった戸郷翔征選手も、まだ1年目。2019年の勝ち頭だった山口俊選手が抜けた2020年は、その穴を埋めるぐらいの活躍を期待したいです。

――好きなピッチャー&バッターのタイプは?

王道ですけど、ピッチャーは三振をどんどん取っていくタイプ。2019年のセ・リーグ奪三振王を獲得した山口(俊)さんのピッチングはとても気持ちが良かったです。

バッターは、個人的に岡本(和真)選手のパワーに圧倒されました。もう一つ、守備でいうと、亀井(善行)選手の肩の強さ。外野からの鋭い返球にシビれました。

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