高嶋菜七、2020年は“大きなステージ”へ!「たくさんパワーを出していきたい」<TPD×TTV連載(6)後編>

2020/01/01 07:05 配信

アイドル インタビュー 連載

2020年の目標も語った撮影=永田正雄


激辛料理に“夢チュウ”


――2020年はねずみ年で、菜七さんは年女! というわけで、今“夢チュウ”になっているものはありますか?

鳴き声…やっちゃいましたね(笑)。

私、年女なんですけど、何かいいことがあるかなぁ(笑)。今“夢チュウ”になっていることは、激辛料理ですかね。本当に辛いものが好きなんですよ。自分でもこんなに好きやったかなぁってびっくりするぐらい。

1日に1食は必ず辛いものを食べています。韓国の女性って、皆さん肌がきれいじゃないですか。何か最近肌の調子が良いのは唐辛子効果なのかなって思っています(笑)。

――いいフリをありがとうございます。前回登場した二葉さんから「最近、肌の調子が良い理由を聞きたい」というメッセージを預かっていたんです。

激辛料理の効果もあるかもしれませんけど「CNP」っていう韓国のドクターズコスメがあるんですよ。これは皮膚科の先生たちが開発したもので、化粧水や保湿液などがあって、ラッキーなことに私の肌に合ったみたいです。

――年が明けて2020年になりましたけど、どういう1年にしたいですか?

TPDとしては、ファンの皆さんの心をしっかりとつなぎ止められるように“大きなステージ”でライブをやってたくさんパワーを出していきたいです! 

――新年早々に開催される「ダンスサミット」の見どころは?

セットリストはメンバーで決めました。「あけおめ!!シブゲキ編」は、2020年を勢い付けるような内容、そして「ただいま!!シブゲキ編」は“1×0”の頃を思い出しながら考えたので、9人体制の頃から知っているファンの方には懐かしく感じていただいて、最近TPDのことを知ったファンの皆さんには「あ、こういう曲もあるんだ」って思いながら楽しんでいただけるとうれしいです。ぜひ、遊びに来てください!

――2020年の個人的な目標は?

お芝居の仕事を頑張りたいです。もっともっと自然な演技ができるようにいろいろ学びたいと思います。やっぱり、自分とは別人格になれるところがお芝居の魅力ですから。どんな役でも演じられるようになりたいです。

――2018年の年末、2019年の夏&年末と、これまでに3回開催したソロライブを楽しみにしているファンの方も多いと思います。

メンバーがいないライブを経験して、ソロアーティストさんのすごさが分かりました。一人だとものすごくエネルギーを使うんです。

ステージにいるのは私一人なので、6人の時よりも大きく見せないといけないし、歌詞を間違っても誰も助けてくれない(笑)。

過去3回のソロライブで1人の怖さを実感しました。でも、ファンの方たちが自分だけを見に来てくれるのはすごくうれしくて。皆さんの声援に勇気付けられるし、たくさんパワーをもらっています。

――12月22日のライブで、アコースティックギターの演奏をバックに歌った「DREAMIN’」やソロナンバー、そしてクリスマスソングはとても素晴らしかったです。音源化してほしいという声も多かったですが、今後どんなことに挑戦してみたいですか?

今度はDJをやってみたいです。自分で回してもいいし、誰かに来てもらってパーティーみたいなライブができたら楽しいかなって。

EDM系の曲にTPDの曲をリミックスさせたりしたら面白そうですよね。あとはもう一度、生バンドで歌いたい!

やっぱり、バックに誰かがいると安心感がありますね。ちょっとしたアドリブというか生のセッションも楽しめる醍醐味(だいごみ)を一度経験したので、また違う見せ方ができたらいいなと思っています。

――では、最後にしれっと連載2周目につながるように(?)トップバッターだったじょにーさんにメッセージをお願いします。

最近、星来と一緒にあるお店でモフモフの敷布団を買ったんですよ。これがびっくりするぐらい温かいんです。めちゃくちゃ寝心地が良い。

買ってよかったなって思ったので、また一緒に新しいものを見つけましょう!