一方、菊池は400メートルフライングダッシュ、1000メートルタイムトライアルの2種目で養成所記録を更新。
驚異的なスピード持久力を持ち味に、ナショナルBチーム入りを果たした彼は「初めての早期卒業ということで緊張していますが、競輪の歴史に名を刻んで恥ずかしくない結果を出せるように頑張っていきたいと思います。
すでにナショナルBチームに所属することが決まっているので、1月からこちらに拠点を移して競輪に参加しながら、能力を高めていきたいと思います。全日本選手権で良い結果を出してナショナルAチームに入れるように頑張りたいです」と笑顔で答えた。
今後は、寺崎が1月16日(木)~18日(土)開催の和歌山競輪(FII)でデビュー、菊池が1月19日(日)~21日(火)開催の岐阜競輪(FII)でデビューすることが決まっている。
取材・文・撮影=永田正雄
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)