12月31日(火)放送の「冗談騎士 年またぎSP」(夜11:00-0:30、BSフジ)では、事務所対抗ユニットコントバトルの月間チャンピオンたちが集う「冗-1グランプリ」を開催。5月の月間チャンピオン・かが屋(加賀翔、賀屋壮也)も登場する。
同番組では、3組の芸人が所属事務所内の他の芸人と組み、鈴木おさむが課したテーマに沿ったネタで対決。「冗-1グランプリ」の出場権を懸け、4月からバトルを繰り広げてきた。
曇天三男坊と組み、月間チャンピオンになったかが屋だが、その後、曇天が事務所を移籍(※現在は、TCクラクションの古家祥吾として活動)。今回は、ルシファー吉岡を助っ人に、「カウントダウン」がテーマの2本のネタを用意。3ブロックで競う予選を突破し、決勝戦での勝利を目指す。
2019年は、数多くのバラエティー番組だけでなくドラマなどにも出演し、知名度が一気に増したかが屋。そんな彼らに、収録の感想から現在の活躍に至るまでを語ってもらった。
――収録を終えた感想を教えてください。
加賀:いろんな人のいろんな面を見られたというか、普段一緒になる人たちばかりだったんですけど、その人たちが組み合わさるとこういうことになるのかと思いました。
賀屋:楽しかったですよね。リハーサルもいろんなネタを見られるので、すごく楽しいんですよ。
加賀:だからこそ、(本番で)あの人の2本目が見たかったなとも思いました。
――2018年の大みそかもパーパーさんの助っ人として「冗-1グランプリ」に出場されていましたね。今回はリーダーという立場でしたが、いかがでしたか?
加賀:2018年は3本ネタをやる予定だったんですよね。でも1回戦で負けてしまって。できないネタが2本もあって悔しい思いをしました。今年は、優勝とかよりも絶対に2本やりたいという気持ちです。
賀屋:一番はそこですよね。
――助っ人にルシファーさんを選ばれていますが、その理由は?
賀屋:それはもう、事務所ライブでずっと見ていたからですね。ずっとルシファーさんを面白いなと思っていて、ずっと好きで。
やっと去年あたりに同じライブに出られるようになったんですけど、お客さんのアンケートとかで順位も付くんですよ。そこでのルシファーさんがめちゃめちゃ強くて。ルシファーさんに勝てるように一生懸命やっていたというか、ルシファーさんに対する気持ちは結構あったので、曇天さんが抜けて誰か他の人を選ばせてもらわないといけないとなった時に、一番に名前が挙がりました。
――憧れの存在だったということですね。
加賀:大好きですね。
賀屋:めちゃくちゃ面白いんですよね。
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