――ルシファーさんとのネタ作りはいかがでしたか？
加賀：ルシファーさんは、自分自身が先生の設定のネタが多いんですけど、普段は透明な人を相手にしているので、今回はすごく難しそうでした。僕らも初めての試みというか、3人とも普段やらないことをやったという感じです。
賀屋：僕なんか、普段、学生役になることは絶対にないので。2人だったら、加賀くんが学生、僕がそれ以外の教師とかなので、学生になれてうれしかったです。
――やはり曇天さんの時とは違いましたか？
加賀：芸風は違うんですけど、2人ともよく知る相手だったので、楽しさは変わらなかったですね。ただ、曇天さんが寂しがるんじゃないかという。
賀屋：寂しがってくれてなきゃ嫌だね。
加賀：なんで元カノみたいに言うん？(笑)
――ルシファーさんと組むことが決まって、曇天さんに報告はされましたか？
賀屋：この前、一緒のライブに出る機会があったんですよ。その時に言った？
加賀：すぐ話しかけに行った。なかなか一緒にならなくて、会うのも久々だったんですよ。「ルシファーさんと組みます」と言ったら、「いいじゃん」と言ってくださって。でも、「ルシファーさんが“確実なパワーアップ”と言ってましたよ」と伝えたら、「おい！！」って(笑)。
――対戦相手として、脅威だなと思ったチームはありますか？
加賀：個人的には、GAGさんとうるとらブギーズさんのチームですね。どちらもめちゃくちゃ面白いですし、GAGさんはトリオなので、人数を増やすことや関係を使うことが上手だろうなと。
リハーサルではみんな1本目も2本目もやるんですけど、GAGさんのネタはどちらも面白くて、すごかったです。ただ、捨てたネタがあると言っていたので、八木(崇)さんがインフルエンザにならなければ…(笑)。
賀屋：僕は、トンツカタンさんとロマン峠さんのチームですね。この2組はすごく相性がいいんじゃないかと思います。前回もそうでしたもんね。この番組では、普段ツッコミをしているロマン峠の井上(正太)さんのボケが見られるんですよ。普段見られない姿が見られるのが楽しみです。
加賀：オタクじゃん。
賀屋：それはもう、そうよ。ロマン峠さんの単独ライブとかも見に行かせてもらってますから。
加賀：井上担じゃん。
賀屋：顔が好きなんだよ、井上さんの。
加賀：ロマン峠の井上担ってなに!?
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