マヂカルラブリー「囲碁将棋にもそろそろ全身タイツを」実力派2組がユニットコントを披露

1月8日(水)、15日(水)放送の「冗談騎士」(夜11:00-11:30、BSフジ)は、マヂカルラブリー、シティホテル3号室、シューマッハがリーダーとなり、ユニットコントを披露する。

2019年はAマッソが栄冠に輝いた、事務所対抗のユニットコントバトル「冗-1グランプリ」。

2020年の同番組でも、毎月3組の芸人が同じ事務所の芸人とチームを結成し、テーマに沿った2本のコントを披露。MCの鈴木おさむに選ばれたチームが月間チャンピオンとなり、年末に行われる「冗-1グランプリ」の出場権を手にする。

1月のチャンピオンを目指し、マヂカルラブリーは囲碁将棋、シティホテル3号室はダニエルズ、シューマッハはYes!アキトと根菜キャバレーとチームを結成。

WEBザテレビジョンでは、「M-1グランプリ」と「キングオブコント」で決勝進出の経験がある実力派コンビで、かつて放送されていたコーナー「冗談会議」でレギュラーとして出演していたマヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)にインタビューを実施。コント作りの様子や、収録に向けての意気込みを聞いた。

ボロクソに言われる可能性

――久しぶりの番組出演と、鈴木おさむさんの前でのネタ披露となりますね？

野田：「冗談会議」は終わったのかどうか分からないですよね(笑)。そんな状態のまま今に至ります。

村上：漫才を披露した時は、結構、おさむさんにほめてもらっていたイメージがあるんですよ。それでレギュラーにも選んでいただいたと思うので、今回もビビらずにできると思います。

――前身番組の「冗談手帖」や、「冗談騎士」への出演を通して、印象に残っている鈴木さんの言葉はありますか？

村上：「そのままでもいいよ」ということは言われましたね。

野田：「冗談会議」の時はボロクソに言われていましたけど、最初に出演した「冗談手帖」の時は、そういう前向きな言葉をいただきました。

――「冗談手帖」では、鈴木さんも「(マヂカルラブリーが)何で埋もれているんだろう…」とおっしゃっていましたね。

野田：でも、「冗談会議」で埋もれている理由がバレたんだと思います。

村上：それで嫌われて、今回もボロクソに言われる可能性がありますね(笑)。