――相手チームについて、普段から関わりのある方はいらっしゃいますか?
村上:誰もいないですね。
野田:本当に会ったこともなかったので…、口には出さないですけど、「格下どもが」と思っています。
村上:格下ですね…。
――リハーサルはご覧になりましたか?
野田:(ネタの)もろかぶりが1組あったなと。でも、それもなんか面白いなと思いましたね。避けにいったが故にかぶって、逆に王道をいった方はかぶらなかったです。
――ネタかぶりを知った時の心境はいかがでしたか?
野田:俺らのネタ順が後だったら、その日は“終わったな”と思うんですけど、今回は前なので、“ざまあみろ”という感じですね。
村上:番組側は教えてくれないんだなと思いました(笑)。かぶってますよとか、何も言ってくれなかったです。
――コント、漫才、そしてピン芸にも挑戦されているマヂカルラブリーさんですが、今後の展望は?
野田:一番は“トリプルチャンピオン”です。だから、先に出場期限があるM-1を獲らないとまずいということですよね。M-1で優勝して、キングオブコント優勝、R-1優勝で3冠を獲って、姿をくらまします。
村上:趣味に生きたいですね。
野田:成功者のようにね。
――今回はその前哨戦ということでしょうか?
村上:今回は息抜きです(笑)。戦うというよりは、楽しみながらやりたいですね。
野田:僕は、友だちとの学芸会のような感じです。それを親たちに見てもらうという。戦うほど彼ら(相手チーム)に敵対心もないので(笑)。収録はとにかく怒られないようにね。
――最後に、読者へメッセージをお願いします。
野田:M-1とかでは印象が悪いので、ここで「ネタはすごくしっかりしているんだな」「伏線とか回収しているんだな」と思ってもらいたいです。練りに練られたコントをお楽しみください!
村上:今回は“うまい”とはならないです(笑)。僕自身は、ニコニコしている、人柄が良さそうな人だなと思ってもらえればいいなと思います。
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