再びランキング発表に戻り、15位から11位までを発表。「大学院を辞めまして、会社を作って1年目だったので新しいことばかりの一年でした」という伊沢拓司がプレゼンターとして登場し、順番に「大坂なおみ」「#吉本興業」「オリンピック」「沢尻エリカ」「ピエール瀧」を読み上げた。
田村は14位の「#吉本興業」に触れ、「本当、世間をお騒がせしてすみませんっていう感じなんですけど、いつの日にか田村亮さんがこのステージに立てたらいいなと思いますけどね。でも、そんなことを言ってるとTwitterの皆さんからお叱りを受けますから、ちょっと弁解させていただきたいと思います」とコメント。
10位から6位までの発表を務めるプレゼンターは「最高の1年でした。お仕事も増えましたし」というチョコレートプラネット。「#あなたの番です」「天気の子」「デビュー」「山ちゃん」「ジャニーさん」を大声で読み上げたが、その大きな声に有村は「(大きな声は)あまり得意ではなかったので圧倒されちゃいました」とびっくりした様子。
倉持は「『天気の子』は雨の表現がパワーアップしていて、劇場で観た時にため息が出るくらい美しくて、劇場で観れて良かった」と新海誠監督の表現力に感動したというエピソードを明かした。
上位5つのランキング発表の前に、ずま、TATSUYA、晋平太、ゆゆうたによる「Twitter即興トレンドLIVE」が行われた。トレンドに上がったワードをゲストが4つ選び、それをお題にして即興で歌い演奏する。選ばれたのは「#ローソン」「#鬼滅の刃」「#プロテイン」「#ジョーカー」と関連性のないワードだったが、リハもせず、ぶっつけ本番で見事に完成させた。
さらにサプライズゲストとしてM-1グランプリ2019王者のミルクボーイが登場。あの“コーンフレーク”の漫才を披露し、観客を楽しませてくれた。「今日は朝から東京に行って収録がありまして、関西でも収録があって、また東京に戻って来ました。ここはどこですか?」と一気に多忙になった様子を報告。
いよいよトップ5の発表。プレゼンターはプロレスラーのオカダ・カズチカ。5位が「#台風19」、4位が「活動休止」、3位が「イチロー」、2位が「ラグビー」、そして「平成最後の日」が映えある1位に輝いた。
全ての発表を終えて、渡辺美優紀が「2019年の『#Twitterトレンド大賞』に参加できて楽しかったし、もっともっとツイートしていこうと思いました」と感想を伝えると、フワちゃんも「私の仕事は全部(Twitterの)DMから始まったんですよ。これからも寄り添っていきたいし、Twitterってほぼ私の彼氏!」とTwitterの魅力を改めて感じていた。