尾上松也が“究極のバカ”役に挑戦!「頭を抱えたくなるほど、言動が理解不能」

2020/01/10 06:00 配信

ドラマ インタビュー

「課長バカ一代」で主演を務める尾上松也

1月12日(日)夜7時からドラマ「課長バカ一代」(毎週日曜夜7:00-7:30、BS12 トゥエルビ)が放送される。

同作品は、野中英次による同名ギャグ漫画を実写化したもので、尾上松也扮(ふん)する家電メーカー社員・八神和彦が、上司から任命される課題に“バカ”をさく裂させながら、真面目に向き合っていく姿を描くコメディーだ。

今回ザテレビジョンでは、本作で主演を務める尾上松也にインタビュー!“究極のバカ”である八神を演じた感想や、撮影の裏側について語ってもらった。

「すぐに『やりたい!』と思いました


――「課長バカ一代」実写化ということで、主人公・八神役のオファーをもらった時の気持ちを教えてください。

お話をいただいてから、原作を拝見しました。とても面白く、これをどうやってドラマにするのかが気になり、このような作品に目をつけたということにさらに驚きましてすぐに「やりたい!」と思いました。

原作では登場人物がほとんど表情を変えずに、めちゃくちゃな言動をするのですが、そのギャップがとても面白かったです。コアなファンの方が沢山いらっしゃるというのも納得でした。

――漫画原作の実写化ということで、意識したことはありますか?

プレッシャーはありませんが、原作ファンの方のイメージをできる限り尊重できるようにしようと思っていました。

小説の場合は、ファンの方がそれぞれイメージを膨らませていると思うのですが、漫画のように絵があるとそのイメージがしっかりとつきますよね。

ですので、僕は原作を読んだ時の八神のイメージを大事にしながら演じました。