12月30日(月)と31日(火)にNHK-FMにて「ROCK to the CLASSIC Part2」(朝11:00-11:50)が放送される。ミュージシャンがクラシック音楽との関わりを自身の楽曲とクラシックの楽曲を聴きながらひも解き、音楽的原体験や楽曲制作のヒントとしてきたクラシック音楽などについて語る特番の第2弾。
今回は30日(月)のMCを緑黄色社会が、31日(火)のMCをパスピエ・成田ハネダが務める。
緑黄色社会は、「改めてクラシックが緑黄色社会にどういう点で還元されているのかをひも解けた内容の濃いラジオでした」と収録を振り返る。成田は、「この番組をきっかけになにか新しい価値観が生まれたならうれしいです」と番組をアピールした。
意外と知らないメンバーのクラシックとの関わりや背景をこのラジオを通して知れて、改めてクラシックが緑黄色社会にどういう点で還元されているのかをひも解けた内容の濃いラジオでした。
これからまた、メンバーのクラシックとの関わりだったり熱意や結びつきを意識して楽曲制作をできたらなと思います!クラシックこそ、本当のロックなのかもしれない、、
普段、バンド活動をしていて、クラシックの話をする場もあまりないし、自分から率先して話をすることもあまりないので、今回は自分のルーツであるクラシックとパスピエ、点と点を線で結びつけることができて良かったです。
この番組を通して、いつもパスピエの音楽を聴いてくれている人がクラシックの面白さに気付いてくれたらなと思いますし、逆にクラシックリスナーの方がパスピエの音楽に興味を持ってくれたらとてもうれしく思います。両極なジャンルと思われがちなロックとクラシックという2つのジャンルですが、実際両方10年以上やってみて、やればやるほど音楽の本質は同じだなぁと感じています。
今回こういう機会をいただいて、自分なりの視点で色々と話させてもらいましたが、この番組をきっかけになにか新しい価値観が生まれたならうれしいです。
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