グラビアで一世を風靡し女優やモデルとしても活躍中の小倉優香が、主演映画「闇金クイーン」の公開記念イベントに登場した。
同作は小倉を主演に、多数のドラマ・映画で大活躍する大浦龍宇一、中島健、そして佐藤寛子らと共に闇金業界を生々しく描く社会派作品。監督は「W〜二つの顔を持つ女たち〜」(2015年)など、闇社会をエンターテインメント化する作品を得意とする藤田真一が務めた。
イベントに登場した小倉は「最初はすごくまじめで気弱な女性だったんですが、物語が進むにつれて強くなる銀行員・佐伯優奈役を演じました」と、自身の役を紹介しつつあいさつ。
また「闇金とは縁のない人生だったので(笑)、どういうストーリーなのかなと思いながら撮影に入りました。闇金という嘘みたいなシステムや取り立ての人たちなどによって、実際に苦しんでいる方が存在するということを実感して新しい世界を知ることができたなと。演じる中では“人ってこういう風に強くなるんだ”と感じながら、自分自身も成長できたかなと思います」と、社会派作品の出演で自身の成長にも繋がったと明かした。
なお、本作は2020年より順次公開予定。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)