白洲迅、加藤諒、永田崇人らC.I.A.の「SUPER LIVE」が開幕! ファンとの一体感を見せる

2019/12/28 21:22 配信

芸能一般

キューブに所属する若手俳優の合同サポーターズクラブ・C.I.A.による「SUPER LIVE 2019」が幕を開けた撮影:桜井隆幸

白洲迅加藤諒永田崇人ら、芸能プロダクション「キューブ」に所属する若手俳優の合同サポーターズクラブ・C.I.A.(Cube Infinity Artists)による「C.I.A.presents『SUPER LIVE 2019』」が、12月27日に東京・品川インターシティホールで幕を開けた。

12月27日~29日(日)の3日間にわたって行われる本イベント。初日のオープニングは「メンバーの中に裏切り者が潜伏している」という情報を得た阿久津仁愛、井阪郁巳、岩橋大という、スケジュールの都合で出演できなかったメンバーが映像で登場し、会場を盛り上げる。

映像を受け、C.I.A.メンバーが激しいビートと共に登場。初披露となるメンバーの自己紹介曲で、華々しくライブをスタートさせる。

トップバッターは、川原一馬冨森ジャスティン金井成大によるユニット「□ シカク」。ビートの効いた、ラップ&ボーカルナンバー「PEEKABOO」、アップテンポでエモーショナルな「Realize」を畳み掛け、会場は一気に熱気に包まれる。

続いて、川原と永田のユニット「アイラッシュ」が「TRY」で心地良いアコースティックギターのビートとデュエットのハーモニーを聞かせ、永田のソロによる「愛を確かめるキスをしようぜ...」「最後はなんて言えばいい」ではバックダンサーを従え、生き生きと歌い踊る永田がハイトーンボーカルでファンを魅了。

金井は、“フランスで一番有名な日本人”とも言われている「レ・ロマネスク」のTOBIに、新曲の書き下ろしと振り付けを依頼。

異色のコラボによる新曲「君がちょっと好き」を、不可思議な色気を振りまきながら歌唱する姿に、客席からは悲鳴に近い歓声と爆笑が。インタビューなどで予告していた「世界を狙う」というプロジェクトが、全貌を現す瞬間となった。

加藤が「眉毛太い」でキレキレのダンスを見せた後は、永田と中谷優心のユニット「NAGATANI」による「寝不足」「LOSER」。中谷のアコースティックギター1本の演奏と、2人の歌声がクリアに響く。

そして、坂口涼太郎のピアノ、菊池銀河のギターによる、感傷的なメロディーが胸に沁みる「秘密の夜」では、伸びの良い2人のボーカルが会場を包む。

アコーティックギターを持って登場した白洲は、自身が出演したドラマのエンディング曲を歌唱。演じた役の気持ちが投影された切ないバラードで、白洲の伸びのある甘い歌声がドラマのシーンを思い起こさせる。

ここから雰囲気が一変。川原、冨森、金井、永田、中谷、神田聖司という、同じ演劇作品で新旧キャストとして出演したメンバーが、勢いのあるラップナンバーを歌唱。

この曲は、その作品で音楽を担当した和田俊輔が、彼らのために今回書き下ろし、同作品で彼らと共演した後藤健流が振り付けを担当した。ファンにはたまらない楽曲で、畳み掛けるビートに大きな歓声が起きる。

さらに、神田、林勇輝安田啓人によるユニット「kawa」、安田と市川理矩のユニット「Twi20Twi」によるカバー曲、坂口、菊池、中谷、中田凌多によるミュージカルナンバー「Seasons of love」などが披露された。