『Death Come True』5人目の出演者は山本千尋!“サイコパス少女”役に「すごく新鮮で楽しかった」

2020/01/05 17:00 配信

芸能一般

網タイツが印象的なキャラクター・クルシマネネのビジュアル(C)AbemaTV

本郷奏多が主演する本格実写ムービーゲーム「Death Come True」の5人目のキャストとして女優・山本千尋が出演する。演じるのは網タイツが印象的なサイコパス少女・クルシマネネ。山本は「今まで経験したことのないキャラクターを演じることができ、すごく新鮮で楽しかったです」とコメントを寄せている。

「Death Come True」は、ダンガンロンパシリーズの小高和剛がシナリオ&ディレクションを、イザナギゲームズ代表・梅田慎介がプロデューサーを務める新作ムービーゲーム。映画とゲームを融合させた日本初の「インタラクティブコンテンツ」で、プレイヤーの選択によって複数のエンディングが存在する。

舞台は、とあるホテル。主人公・カラキマコト(本郷)は、目覚めると記憶を失っていた。自分が何者か、なぜホテルにいるのかも覚えていない。すると、テレビのニュースで自分が連続殺人犯として指名手配されていることを知る。そんな状況の中、カラキマコトは“死ぬとタイムリープして最初に目覚めた瞬間まで戻る”という不思議な力が自分にあると気づく。そして、犯人として追われながら選択と死を繰り返し、真実を目指していく――というストーリーだ。

「1プレイヤーとしてもとてもワクワク」


そんな同作はすでに本郷のほか、栗山千明、森崎ウィン、梶裕貴の出演が発表済み。そして今回新たに出演者に名を連ねたのが、「ウルトラマンジード」でヒロイン・鳥羽ライハを演じた女優の山本千尋だった。

3歳から武術太極拳を学び、数多くの世界大会での優勝経験を持つアクション女優としても知られ、Abema Prime Videoほかで配信中の特撮アクション時代劇「BLACKFOX: Age of the Ninja」で単独初主演を果たすなど、今注目を集める若手女優のひとり。

「Death Come True」では、カラキマコトと同じホテルにたまたま泊まっていたエキセントリックな女性・クルシマネネを演じている。殺人マニアで、連続殺人犯であるカラキの大ファンだというクルシマネネ。ホットパンツに蛍光オレンジ色の網タイツというファッションも目を引く。

出演情報解禁にあたり、山本は「誰も挑戦したことのない新しい世界観に、一緒に挑戦させていただきとても光栄です。また、個人的に今まで経験したことのないキャラクターを演じることができ、すごく楽しかったです。この作品1プレイヤーとしても、とてもワクワクするゲームになっております。是非皆さまもプレイしてください」とメッセージを寄せる。

映画のようであり、ゲームらしくもある――“日本初”のムービーゲーム「Death Come True」で山本が見せるエキセントリックなキャラクター・クルシマネネに注目だ。

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