北村匠海、自身の表現の原点を語る「表現するってことを学んだのがこの場所」

2019/12/31 09:00 配信

バラエティー

北村匠海が自身の恩師への思いを語った撮影=龍田浩之

12月29日放送の「芸能人モヤモヤ事件簿」(フジテレビ系) では、芸能人たちのモヤモヤしているという事件を、捜査し解決する。北村匠海は自身の原点だという美術教室の先生を探す。

北村匠海の原点がココに!思い出の美術教室事件」というコーナータイトルが提示されると、MCの山里亮太(南海キャンディーズ)は、思わず「モヤモヤが生まれる場所もオシャレじゃない!」と感心する。北村は4歳から小学校4年生までその美術教室に通っていて、そこで教えていた宮地明子先生は「違うお母さんに会いに行く感覚」だったと振り返る。

当時、先生が自分のことをどう思っていたのかが気になるという北村。すでに通っていた美術教室はなくなっていたが、インターネットで先生の名前を検索するとすぐに判明し、宮地先生が見つかる。先生は当時の北村は「本当に大人しい男の子だった」と話し、そのころの写真も持っていて「カッコイイでしょう(笑)」と、子供の頃から美形だったことを明かす。

また現在、DISH//としてアーティスト活動もする北村を見て、表現を強くするような人になったんだなと、嬉しく思っているという。そんな先生も北村が当時楽しかったかどうかが気になっているとのこと。VTRを観た北村は「当時と変わらない」と懐かしみながら「楽しかったです」と思い出に浸っていると、サプライズでスタジオに宮地先生が登場する。「うわぁびっくりした!」と声をあげた北村だが、先生に直接「楽しかったです」と当時の想いを伝える。

さらに、先生から北村をイメージした絵がプレゼントされると「言葉がでないですね」と感動。「本当に僕の原点で表現するってことを学んだのがこの場所だったんです」と打ち明ける。しかし、山里はそんな先生がインターネットで簡単に見つかったことに対して「誰にありがとうを言えばいいの? スティーブ・ジョブズ?」とボケた。

SNSでは「匠海くん、絵うまいのそれでかー!小さい頃から感性を磨いてたんやなー」「ちびたくみちゃんかわゆすぎて」「北村匠海はまじでかっこいい」などのコメントが上がっていた。