1月2日(木)放送の「夢対決 2020 とんねるずのスポーツ王は俺だ‼ 5 時間スペシャル」(夜6:30-11:30、テレビ朝日系)の恒例企画「リアル野球BAN」に「世界野球 WBSC プレミア 12」で世界一に輝いた森友哉、鈴木誠也ら侍オールスターが参戦する。
今回は「東京五輪直前!真の日本代表を賭けたリアル野球 BAN」と題し、石橋貴明率いるチーム帝京が侍オールスターと対決。侍オールスターのメンバーは、史上初・3度目のトリプルスリー(打率 3 割・30 本塁打・30 盗塁以上の成績)を達成した山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)、2018年に日本人選手として史上最速で 100本塁打に到達した山川穂高(埼玉西武ライオンズ)、そして「野球BAN」初登場の2選手、「プレミア 12」の4番打者で大会 MVP に輝いた鈴木誠也(広島東洋カープ)と、捕手として史上4人目の首位打者、パ・リーグの MVP、年俸が大幅アップし2億円プレーヤーとなった森友哉(埼玉西武ライオンズ)。
一方「東京五輪の代表は俺たちだ!」と、世界一の侍オールスターを迎え討つチーム帝京は、石橋貴明、吉岡雄二、ゴルゴ松本、杉谷拳士(北海道日本ハムファイターズ)らおなじみのメンバーに加え、病気を克服して復帰を果たした強肩強打のキャッチャー・原口文仁(阪神タイガース)、侍オールスター抑えの切り札・山崎康晃(横浜 DeNA ベイスターズ※山崎の「崎」は「たつさき」)の2選手が初参戦する。
世界一に輝いた侍オールスターを迎え討つにあたり、チーム帝京は、山崎が前日から念入りに作成したお手製の“康晃メモ”に森が運転免許の学科試験に何回落ちたかなど、精神的な揺さぶりをかけることも可能な選手データを多数収録。さらに、パワーヒッター揃いの侍対策として、マシンに“魔球”をセットし、森を大きく動揺させる。
ほか、渋野日向子&石川遼(ゴルフ)、松島幸太朗(ラグビー)、石川佳純(卓球)、中村俊輔&遠藤保仁(サッカー)らトップ選手が続々参戦する。
本当の東京五輪の代表を決める試合なので気合いが入ります。僕たちに勝たないと金メダルはないので、オリンピックの前に壁になります。
侍オールスターのメンバーは、全員が負けず嫌いで、1球に対する執念みたいなものがすごかったですね。今、No.1 のベースボールプレイヤーばかりですから、打席での迫力もすごかったです。チーム帝京は、かつて同じグラウンドで汗を流した人間ですから、ラグビーワールドカップの日本代表よりチームワークがよかった。ワンチームでいけたと思います(笑)。
見どころは“タカが踊るハカ”です。どうぞお見逃しなく!
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