Q:オファーを聞いた際の感想は?
「デビュー20周年ということもあったので、“良い形で20周年を迎えられればな”と、(出場は)運試し的な要素が大きかったです。周りのスタッフからは、皆さんのレベルが高いからと心配されましたが、案の定、楽屋に入った時から緊張で気分が悪くなりました(笑)。あまりの緊張に我慢できなくて、少しお酒を飲んでしまいました(笑)」
Q:そこまで緊張するのは珍しいのでは?
「いつもそうなんですけど、松本(人志)さんの横にいると、すごく緊張するんですよね。松本さんが天才すぎて、横にいると本当に落ち込むんです。『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)の収録で、落ち込んで帰ったのをいまだに鮮明に覚えているくらいです。その後、何度かご一緒させていただいていますけど、何年たっても緊張は変わらないですね。まるで蛇ににらまれているみたいで本当に苦手です(笑)」
Q:「人志松本のすべらない話」のイメージは?
「皆さんそれぞれのトーク力や、壮絶な経験談がすごくて、とにかくレベルが高いと思っています」
Q:実際に収録を終えて
「無事に終わって良かったなと。ただ、収録の緊張感は、ハンパなかったです(笑)。自分の過去の話はいくつかあったので、その話をするしかないなと思っていましたが、芸人ではない僕に対して大目に見てくれたのか、自分が面白いと思っていた話を皆さんにも面白いと感じてもらえてホッとしています。なるべく早めに話したいと思っていましたが、最初にサイコロで当たるまで、かなり時間がかかったので、事前に飲んだお酒の効果がどんどん薄れて、結局ほぼシラフで話すはめになってしまいました(笑)。本当になかなか当たらなかったので、くちびるも乾きまくっていました(笑)」
Q:ファンへのメッセージ
「今まで僕を応援してきてくれたファンのみんなには、恩返しという訳ではないですが、喜んでもらえるんじゃないかなと思います。この番組をご覧いただいて、GACKTを応援していて良かったと思っていただけるとうれしいです」
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