1月3日(金)に放送された「半沢直樹II エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード〜」 (TBS系)で、新人プログラマー・高坂圭を演じた吉沢亮の迫力ある演技に、視聴者から称賛の声が寄せられている。
2021年放送予定の NHK 大河ドラマ 「青天を衝け」 の主役も決定している吉沢。組織の中で悪事を働く者に対する怒りの「倍返し」は、堺雅人演じる会社員・半沢直樹を想起させ、「半沢直樹」のワードはTwitterのトレンド1位を獲得した。(以下、ネタバレがあります)
同作は2020年4月から放送される日曜劇場「半沢直樹」(仮)に先駆けて放送されたスペシャルドラマ。
前作の最終回では、銀行内の不正を幾度となく暴いて、痛快な逆転劇を見せた半沢(堺雅人)が、頭取から子会社への出向を命じられてしまった。スペシャルドラマは、半沢がその子会社「東京セントラル証券」に赴任した後に起きた事件が描かれた。
証券トレーディングシステムの大規模リニューアルを予定していた「東京セントラル証券」でコンペが行われ、担当の城崎勝也 (緒形直人) と新入社員の浜村瞳 (今田美桜)は新興 IT 企業 「スパイラル」 の新人プログラマー・高坂圭 (吉沢亮)と知り合う。
高坂は新人でありながら、凄まじいプログラミング能力を持ち、プロジェクトリーダーに任命されていた。