<最後のオンナ>スナック「ビーナス」での5SHOTが初公開!

2020/01/06 18:08 配信

ドラマ

「最後のオンナ」に出演する岸部一徳、深津絵里、藤山直美、香川照之、千葉雄大(写真左から)(C)テレビ東京

1月6日(月)放送のテレビ東京開局55周年特別企画新春ドラマスペシャル「最後のオンナ」(夜8:00-10:08、テレビ東京系)で、スナック「ビーナス」での5SHOTが初公開。さらに、撮影現場での座談会コメントが到着した。

本作は、スナック「ビーナス」のママ・美奈子(藤山直美)に“人生最後の恋”をする雄一郎(岸部一徳)と、それに振り回される娘夫婦・小百合(深津絵里)と大介(香川照之)たちの姿がつづられる痛快ホームコメディー。

今回公開された場面カットには、林家ペー・パー子の姿も。2人は、派手な夫婦役で出演する。

撮影現場での座談会には、藤山、岸部、深津、香川、「ビーナス」の従業員役の千葉雄大が参加した。

座談会コメント


――最初に今回のドラマの台本を読んだ時の感想をお聞かせください。

岸部:一言で言うと“面白い”。面白いの中には藤山さんと久しぶりにまたやるっていうことが最初にあるんで、その楽しみの中で台本を読んで、これはかなり面白いなというのが第一印象ですね。

深津:とても手強い台本だなぁと思いました。最近には珍しいホームドラマで、何でもないことをさりげなく伝えなくてはいけないので、そこがとても難しく四苦八苦しています。

藤山:台本を読んでて、自分が出るのは別にして楽しかったです。本当にちゃんとまとまってみんながバランスよく、その場所その場所の主人公として登場される面白いドラマやなと思いました。

香川:藤山さんがお出になるということで台本を読むと、藤山さんはそこにいらっしゃって何をどう喋られるか、一徳さんとのいつもの相性だとどう来るかとか、撮影しなくてもいいんじゃないかってぐらい、すでに三次元に立ち上がって来て想像できるんです、ニュアンスが。

でも撮影しなきゃいけないですけどね(笑)。深津絵里さんと夫婦役ということで、今回初めて共演させていただきました。深津さんとのやりとりも読んだだけでワクワクする場面ばかりで、そういうことを含めて素晴らしい楽しい台本だなと読ませていただきました。スナックと皆川家の関係もチャーミングだし、平成が終わりますけど昭和にもう1回戻ったいいドラマだなと思いました。

千葉:すごく面白かったですし、あと良い悪いとかそういうのは一概には測れないものだなっていうのを最終的に思いました。