高橋文哉&奥野壮ら“令和仮面ライダー”が書き初めに挑戦!岡田龍太郎「脱・五里霧中」

2020/01/08 07:05 配信

映画

大幡しえり


「仮面ライダージオウ」チームが“書き初め”披露


続いて「仮面ライダージオウ」チーム。大幡は「ジオウの中でツクヨミはいつも全力疾走していたこともありつつ、ジオウの現場で学んだことをこれからの現場で生かしながらいろんな役を全力疾走でやり遂げたいと思って」という理由で「全力疾走」。

押田は書いた文字同様、力強い声で「前進!」と発表し、「習字で“!”はあり得ないと思いますけど、型にはまらず前進していきたい。そして1年間皆さんにお世話になった分、恩返しができれば」と思いを語った。

奥野は「挑」。「いろんなことに挑戦していこうという年にしたいなと思って“挑”にしました。挑戦って書きたかったんですけど、2文字はちょっと難しいなと思ったので一文字にしてみました」と話して場を和ませた。

最後は、「仮面ライダーゼロワン」を代表して高橋が感謝の気持ちを伝え始めるが「この中で10回観ていただいた方がいらっしゃるということですが、本当に観ていただいてありがとうございました! 奥野さん、押田さん、大幡さん、そして渡邊(圭佑)さん、そしてジオウに関わった方々…」と、この場にいない渡邊の名前を出したことで会場がざわつくと、「僕には渡邊さんが見えるんです」と答えた。

押田岳


「怖い、怖い」と周りからツッコミが入りつつも「ジオウに関わった方から全てを受け取って、その思い全てをゼロワンにぶつけて、もっともっと面白くなっていきますのでこれからも、今年もゼロワンをよろしくお願いします!」とアピール。

「仮面ライダージオウ」からは代表して奥野が「たくさんの人たちに見ていただいて僕たちは幸せです。これからはジオウの方は…、あ、まだあるな。2月にゲイツ・マジェスティ(Vシネクスト「仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ」)がね。彼(仮面ライダーゲイツ)のすっごいかっこいい映画が出来上がってるのでそちらもチェックしていただければ。そしてもちろん、毎週面白いものができているのでゼロワンの方もよろしくお願いします」と観客に呼びかけてイベントを締めくくった。

取材・文・撮影=田中隆信