空港でアポなしインタビューを行うドキュメントバラエティー。1月6日は「実はある世界で“知る人ぞ知る大物”でしたSP」と題して放送された。
円盤状のハンドパンという楽器のプロ奏者であるアメリカ人男性は、出会った空港のインタビューでは楽器が輸送中だったため、翌日の密着をお願いすることに。ハンドパンは、UFOのような形をしたスチール製の楽器で、手で叩いて音色を奏でる。河川敷で演奏してもらうと、予想を幻想的な音色が視聴者も魅了。「癒される」といった感想のほか、「ハンドパン欲しい」という声も盛り上がった。
ハンドパンを広めるために開催されたイベントでは、製作もしている男性のハンドパンを販売。38万5,000円と高額だが、半年待ちになるほどの人気で、今回は1つだけの販売で、希望者は抽選に。そこで、番組の佐々木ディレクターも抽選に参加すると、奇跡的に当たり。ディレクターはその場でコンビニのATMに直行し、購入するという展開になった。
スタジオでハンドパンを披露した佐々木ディレクターは、「人生で一番高い買い物しました」とコメント。進行を務めるバナナマンの設楽統が演奏してみると、佐々木ディレクターは次第に叩き方の指導が熱を帯び、日村勇紀は「うるせぇな!知ったかぶりやがって」とツッコんだ。
そのほか、「バットマン」「ハルク」の作画を担当している男性へのインタビューや、世界で大人気というチリのサルセーションというダンスの先生で、フェロモンたっぷりの男性に密着した様子などが紹介された。
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